誰にでも得意分野があるの（モデリング編）
こんにちは。ハタケヤマモエです。
得意を伸ばそうって最近強く思う。
自分のできないことができる、そんな人って素直に尊敬しちゃう。
何事も技術を覚えればできますよ！って言われることもあるし、もちろんそうなんだけど、「好き！！」で活動してる人の気持ちには勝てないと思う。そしてそれでいいと私は思っています。
得意不得意いろんな人がいてもいいじゃない。
手を差しのばしてくれる人がいれば、素直に助けて貰えばいいじゃない。
そんな気持ち。
立体への憧れ
粘土好きの夫が「ねむい恐竜」を立体にして作ってくれたことがはじまりでした。
いや〜我ながらかわいいな〜〜〜〜立体になった恐竜。
なになに？blenderとやらで3Dのデザインが作れる？よくわからないけど可愛いなあ。そんな話をしていたら、blender勉強中のRyuちゃんが恐竜を作ってくれそうとの噂が。ぜひお願いできないかとグイグイいきました。
blenderでねむい恐竜を作っていただきました。
今日はそんな流れをnoteにまとめていきたいと思います。
あと、恐竜の出来上がる過程もとても面白いのでぜひみてもらいたくて！！
モデリングで何か作りたいと思われている企業さま、Ryuちゃんを全力でオススメします！！！何卒！🙏（伝わりますように）
フォルム編
キャラクターの大事なポイント、それは体のシルエットとバランス、顔の位置。
自分で作ることができればいくらでもこだわったり、修正することができるんだけど、技術的にそれができない…。もどかしい。ぐぬぬ。
3Dの依頼もしたことがないのでどうなるか不安でしたが、Ryuちゃんが最初にたたき台を作ってくれたことが超ありがたかった…。
もっとこうしたい！ってイメージをなんとか理解してもらえるように私も絵や文字や熱量（？）で伝えることで、イメージを汲み取ってもらいました。
（伝わればツールはなんでもいいのよ、と思う。）
結果的にたくさん修正していただくことになってしまいましたが、それでも快く対応してくれたRyuちゃんには頭があがりませんし、ディレクションが丁寧、フィードバックのコメントが優しくて嬉しい、楽しく作れましたと言ってもらえて私の方こそとても嬉しかったです。
その結果最高のフォルムを作ることができました。
ビフォーアフター見て！！！
平面を立体にするって本当に難しいと思うからすごいよね！！！
さらに甘えて目の位置を2パターンだしてもらう
結果「低め」に決定！👏👏👏
質感編
恐竜を作るにあたり、blenderでよくみられる陶器のようなマットな質感をお互い抱いていました。あまりにも私は無知だったので、他にどんな質感があるんだろう？と調べてみると、テディベアみたいにフサフサしてる毛の質感が気になり要望を出してみました。
修正が多くなりそうという直感が働き、可愛いマットな質感で進めることに。
2パターンあると選びやすい！
※こちらを元にモフモフ恐竜作ってもらいました。
仕上げ
背景もSaecoちゃんが作ってくれた、動画をもとに紙吹雪を降らせたい！といったらすぐできちゃって…blenderすご。こわいんですけど…。
キャラや紙吹雪、ライトの色味や位置について、もっとこうしたいってこだわりがあったんだけど口頭での指示が難しかったので、データをもらい調整させていただきました。大満足〜〜〜〜💓
そこでblenderに初めて触れ、独特な操作方法にワケワカメになり、紙吹雪の位置をちょっと変えるだけでもヒイヒイいってました（笑）
こりゃ一人でやってたら膨大な時間がかかるぞ…ハマったら楽しそう。
身に染みて感じましたが、3Dってすごいですね。
平面のイラストより、フォルムや質感をリアルに想像できて可愛さ倍増！そこにいるかのような存在感。作っていただいて愛着がグンとわきました！
天才！！！感謝！！！
3D恐竜はyoutubeチャンネルのバナーに使わせていただきました🙏💓
動画まだ一個もないのに強力なスペシャルサンクスメンバーに囲まれています（笑）
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