知らない、が１番の不安のもと

子どもが意図せず3人になり、心配になったことがある。
それは、お金。

子ども1人を大学まで行かせるには、2000万円必要と言われている時代。
しかもこの物価高。
国から恩恵を受けていることもたくさんあるけれど、全然足りないのが現状。
できることなら、自分たちのことは自分で護らなければ。

そんなわけではじめたのが、YouTubeや本によるお金の勉強。
ざっくり言うと、

社会保障
税金
保険
投資信託(NISA)
節約マインド

少しずつ知識をつけ、その上でプロを頼ってライフプランニング表を作成してもらったり、保険を見直ししたりしている。

こうやっていざ行動してみると、自分がいかに金融知識がなかったか、痛感する。
職場に任せっぱなしで、年末調整を書くのですら億劫になっていた。
給与明細も手取り額ばかりで、税金なんか見向きもしなかった。反省反省。

知識をつけ、我が家計の現状を知れば、なにを、どのようにすればいいか少しずつ見えてくる。
漠然と不安だったお金に関することが、今、ちょっと不安。くらいにまで落ち着いた。

知らない、が1番不安のもとになることを学んだ。

きっと2回目の妊娠出産をしなければ、家計はどんぶり勘定、金融リテラシーも低いのまま生きて、子どもにも還元できないままだっただろう。

子ども達よ、育休よ、私に時間を与えてくれてありがとう。
勉強する時間を得たおかげで、私の不安は少しずつ減っています。

保険の見直し、大事。
プロに相談、大事。