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タスクシュート関連記事

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タスクシュートに関する記事を書いています。 興味を持ってもらえたら嬉しいです。
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2023年5月の記事一覧

「タスクシュート」利用の歴史(その2)

1.はじめに今回も、前回に引き続きわたしが、これまでタスクシュート(以下、TC)を利用してきた歴史を振り返りたいと思います。 今回は、予定通り「2020年3月~わたしがTCの利用を挫折した状況から再開できた理由」をつづけていきます。 2020年3月~私はタスクシュートを再開することとなります。 ツールは、仕事ではTaskchute2、プライベートでは「 たすくま 」を使いはじめました。 プライベートがたすくまの理由はたすくまだと当時の私の会社の状況では、 「仕事中にスマ

「タスクシュート」利用の歴史(その1)

1.記事の概要今回は、わたしが、これまでタスクシュート(以下、TC)を利用してきた歴史を振り返りたいと思います。 利用していく中で、ときには挫折して何年も利用を中断していた時期もありましたが、ある機会に再び利用することとなりました。 これまであまり振り返ってきませんでしたが、ブログを書くことをきっかけに、TC利用について、挫折や復活を繰り返してきた、その記録を振り返ってみようと思います。 2.きっかけ2010年ごろ、今の会社へ転職することに伴い、効率的な仕事の進め方につ

タスクシュートと労働時間について

1.記事の概要こんにちは、IT系サラリーマンのやまも(dyamamoto)です。 今日は、タスクシュート(以下、TC)と、サラリーマンの労働時間について記事にしたいと思います。 2.労働時間適正化への取り組み私は一般企業のシステム部でサラリーマンをしています。 うちの会社含め、まだまだ世の中的にサラリーマンの労働時間の適正化が進んでいないのではと感じています。 会社は顧客にサービスを提供して、利益を得ることを生業としています。 このため、顧客の要求のほうが、従業員の

「タスクシュート」と「上司への報連相」

1.記事の概要今回は、前回の記事「わたしが「タスクシュート」で得られている効果」の補足のような記事です。具体的には、タスクシュート(以下、TC)と、「上司への毎日の報告(報連相)」との比較をしてみたいとおもいます。 2.TC⇔上司への報告、似ているところTCは、「上司への毎日の報告」と、一見似ているところがあるかもしれません。 と言いますのは、どちらもその日一日のはじめに業務予定を取りまとめ箇条書きリストにしたりして、一日の終わりに箇条書きリスト毎の個々の進捗を確認します

わたしが「タスクシュート」で得られている効果

1.記事の概要今回の記事は、私やまもが個人的に感じているタスクシュート(以下、TC)から得られている効果(メリット)をご紹介してみます! まずはTCの効果を、使う前後のBeforeとAfterで表現してみます。 2.Before(TCなし生活のころ)TCなし生活をしていたころは、会社(仕事)以外の時間がないがしろになってしまっていました。 TCなし生活では、日々のタスク管理が、会社から指示されて作成して更新するプロジェクト管理ツールや上司への日次報告だけでタスクを管理する

「タスクシュート」を使って生きていくメリット(効果)

1.記事の概要今回は、前回の記事で少し触れた『忙しいのにわざわざ「タスクシュート(以下、TCで記載します)」というツールを増やして生きていくメリット』について記事にしてみようとおもいます。 2.TCのメリット(効果)についてTC協会で教えられているメリット(効果)をご紹介してみます! そのまま書き写しても芸がないので、自分なりの理解で書いてみます! ①一日の「実績」と「予定」に対する不安がなくなる TCを使い続けていくと、一日におこなった記録がTCに記録されていきます。

タスクシュートとプロジェクト管理ツールとの関係

1.「タスクシュート」は個人のタスク最適化ツール 突然ですが、読者のみなさんは、会社などで、「プロジェクト管理ツール」を使ってタスク管理をされているかたがいらっしゃるかもしれません。 「プロジェクト管理ツール」では、プロジェクトに関係する人を定義して登録します。複数人のタスクを管理することになります。 しかしながら、「タスクシュート」が取り扱う人数は、個人1名のみとなっています。 ここでは、個人1名のタスクを管理する「タスクシュート」と、複数人のタスクを扱うことのできる

タスクシュートのおいたちと取り組みについて

おいたちこのツールは、仕事ブログで有名な「シゴタノ!」というブログの管理者である大橋悦夫さんという方が考案した日本発祥のタスク管理メソッドです。現在も日々、メソッドの改善に取り組まれています。 取り組み現在、「タスクシュート協会」が立ち上がり、Taskchutecloud開発者のjMatsuzakiさん中心に、活動が推進されています。私もそんな取り組みに協力してゆきたいとおもっています。