HSS型HSPは「人と会うのも遊びに行くのも嫌いではない。でも・・・」
HSS型HSPは「人と会うのも遊びに行くのも嫌いではない。」
でも準備に一生懸命になり結局自分は当日楽しめない」「社交的で友達が多そうに見られるが本音を話せるのは1人か2人」「好奇心で人里におり人に会うが疲れて後悔するのがルーティーン」
HSS型HSPの不思議な性質を一言で表すなら、「好きだけど、しんどい」。これに尽きます。
人と会うこと、遊びに行くこと、実は嫌いじゃないんです。むしろ、少しワクワクする気持ちだってある。ただ問題はそこに至るまでの準備。これがもう全力投球。服選び、予定調整、道順確認……挙げ句の果てには、その日話す話題までシミュレーション。結果、当日は燃え尽きてしまい、自分が楽しむ余裕なんてどこにもないんです。
「友達多そう」なんて言われても……
周りからは「社交的で友達が多そう」と見られる。実際、それなりに広い交友関係を持つこともできる。でも、深い話ができるのはせいぜい1人か2人。本音を話せる相手は、本当に限られた人だけなんです。それは他人を信じられないわけじゃない。むしろその逆。信じられる相手だけを大事にしたいから。
「好奇心の罠」と疲れのルーティーン
好奇心旺盛なHSS型HSPは、ふと人里に降りて「今日はちょっと人に会ってみよう」と思うことがある。でも、これがしんどい。楽しい時間を過ごせたはずなのに、帰宅した瞬間に襲ってくる疲労感と後悔。「やっぱり家が一番だよね……」という結論に毎回たどり着く。
疲れるのはダメじゃない
大切なのは、この特性を無理に変えようとしないこと。「疲れる自分」を責めず、むしろそれを前提に動くことがカギです。準備を少し軽くしたり、予定を詰め込みすぎない工夫をするだけで、楽しさを持続できるかもしれません。
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