HSS型HSPは誘われても「ほぼ9割」は断る
HSS型HSPは誘われても「ほぼ9割」は断る。
理由はシンプル。
「実はあまり興味がない」ことが多いから。
でもね、後から自分が本当に誘われたかったことを知ると、
心が「ぎゅうっ」と締めつけられるような悲しみがくる。
その時の気持ちは、まるでガラスの靴を見失ったシンデレラみたい。
誘われるとツンデレ。
「いや、そういうの大丈夫です」ってクールに断るくせに、
誘われなかったら途端に悲観的になる。
「どうして私を誘ってくれなかったの?」って、
自分で自分に呆れるくらいの矛盾だよね。
でも、このツンデレでシンデレラな性質、
実はHSS型HSPの愛すべき個性でもある。
自分が本当に大切にされたい瞬間を大事にしているからこそ、
誘われた時も誘われなかった時も心が揺れるんだ。
だからその胸の「ぎゅうっ」を感じたら、
次は素直になってみるのもいいかもね
矛盾だらけでも、それがHSS型HSPの魅力
自分が知らない会話が急に始まると、
その瞬間「3秒でここから消えたい」と思ってしまう。
目の前で話が盛り上がるのに、
自分はどこにも入り込めない。
その状態が、とにかく異常に心地悪い。
周りを見ると、誰かが笑顔で相槌を打っている。
「うんうん、そうなんだ!」なんて言いながら、
自然にその場に馴染んでいる。
でも、HSS型HSPにはそれができない。
「どういう顔をしていればいい?」と頭がフル回転。
結果、固まってしまう自分にさらに自己嫌悪。
本当は、ただそこにいるだけでいいのに。
HSS型HSPは感受性が高いから、
自分が「会話に入れない」だけで、
全員から浮いているように感じてしまうんだよね。
でも、それは思い込み。
誰もそんなこと気にしていない。
だから、「消えたい」と思ったら、
その場をスッと抜けてもいいし、
無理せず自分のペースでいるのが一番。
HSS型HSPには、自分らしい距離感が何より大切。