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こんにちは。
水曜日の羽田です。

先日、初めて練習会に参加をさせていただきました!
今回の東京の練習会は約30名の方がご参加してくださり、とても楽しみながらトレーニングができました。

たまたま、大人と子供の人数が半分ほどで、私はキッズたちと一緒に練習しました!

10月に紹介させていただきましたコーディネーショントレーニングを行い、脳と体をつなげてからいろいろな動きに入っていきました。

この走りの学校では、森先生のコンディショニングストレッチや、鈴木先生のジムトレーニングなど、走りや身体に関わる大事なコンテンツをたくさんお伝えさせていただいております。

その中で、私は子供についてのコンテンツを持たせていただいております。
幼少期には様々な遊びの中からたくさんの動きをすることが大事です。

一見、運動神経は走り方と同じく、才能やセンスといわれがちですが、そもそも運動神経は、目や耳、感覚で得た情報を脳に伝え、身体へ指令を伝える神経回路を指します。

この神経回路は使ったことがなければ、使えないし、使えたとしても上出来とは言えません。

よく和田校長先生も神経促通といいますが、何度も繰り返し使うことで、その神経がスムーズに伝達ができるようになり、自分が思った通りに身体を動かせるようになります。

と、前置きが長くなりましたが、今回コーディネーショントレーニングを行って気づいたことは、楽しんで取り組めれば、必ずできるようになるということ

前提に、できなくてもいいんだよ!ということを伝え、私と同じ動きをしてもらいました。
当然、最初はできないのですが、ゆっくり➝少しずつペースを上げて行うことを徹底し、難しいと思われた動きも、笑いながらみんなでクリアできました。

今回、最年少の5歳の虎ちゃんは最初はできずに周りを気にしながら行っていました。しかし、できるようになってくると、少しずつ自信を持ち、他人を気にせず自分の動きを楽しんでいました。

自信をつけさせてあげることは大人の役割でもあると思います。
最初から難しい動きからさせてしまうと、なんにもできなかったり、できないことにより恥ずかしくてやらなくなったりしてしまいます。
少し、背伸びしてできるくらいが一番楽しく、きっともっとやりたい!という気持ちに変わると思います。

体育の時間では、ゲームだけを行い何も教えてくれない先生もたくさんいると思います。
しかし、子供のモチベーションを上げさせてくれる先生もたくさんいます。
どちらも、先生の声掛けひとつで変わりますが、できない子供たちにとっては後者の指導はとても大事に思います。

子供自身が、成長していることを感じられる瞬間を、感動する瞬間を、できるだけ多く与えられる教育者になりたいですね。

子供の笑顔には、言い表せないパワーやエネルギーがあります。
そして、その笑顔とともに成長があります

今回も大人から子供までとても刺激がある練習会でした。

できるだけ多くの子供たちの笑顔が見れるよう、これからも練習会にたくさん参加し子供たちと、そして参加してくださっている方々を中心とした走りの学校に関わって下さる方とともに成長していきたいです。

ではまた、来週!

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