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超絶シンプル!ヤバい人から洗脳されない為には「〇〇を意識する」だけでOK!

洗脳されたくなかったら相手の部分ではなく、全体を把握することだ。

前にある人から洗脳された経験を記事に書いたが、20代の頃は支配欲の強い人から洗脳されることが多かった。

人生経験が浅くて自己肯定感が低い状態の人ほど、洗脳されやすい。

四十路に入り、若いときよりは洗脳されづらくなった。

散々、人から洗脳されてきた僕が意識していることがある。それは「相手の一部を、全体評価に変換しないこと」だ。

例えば野球の技術が神がかっているからといって、人間的に素晴らしいわけではない。むしろ何かの分野に突出している人ほど、凹凸ができやすいため他の能力が欠落していることもある。

洗脳したがる人は、自分の一部を全体評価にさせたがる。

彼らがよく用いる論法は「〇〇ができる人は人間的に素晴らしい」「〇〇に属する人は選ばれし者だから人として優秀」というものが多い。

こういう人たちは、例外なく自己愛が肥大し自己陶酔が常態化しているナルシストだ。

彼らの論理はいずれも飛躍しており、意図的な置き換えが行われている。

「〇〇だから××」といった物事をデジタル的に解釈した説を声高に述べる人ほど、疑った方がいい。

自信満々にこういったことを主張されると、他人軸の人はいつも簡単に懐柔されてしまう。

若き日の僕がそうだったように。

洗脳したがる人の根っこには、強烈な自己顕示欲と自己愛、そして劣等感がある。

不安だから対人操作をするのだ。

自然体で暮らせている自分軸のある人は、人間に過度な執着などしない。

心が強く動いたときほど、自制とメタ認知が必要。

なぜなら感情が揺れた瞬間、人間の判断能力はかなり下がるからだ。

僕が洗脳されないために心がけているのは、評価の区分け。

「この人はここが強くて、ここが弱い」といった感じで、相手の全体を見ながら得手不得手を把握する。

一部の突出したところだけを見せようとする人は、その時点で対人操作をしようとしている危険性がある。

「俺みたいにすごい奴って、いないだろ?」という演出的な振る舞いが常態化している人は、ずばり不自然な人。

こういう人ほど対人操作に明け暮れる傾向が強いので、注意が必要だ。

だまされないためには「すごい人などいない」「秀でた面を持つ人いるだけ」くらいに思っておいて、ちょうどいいかもしれない。

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