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HSPはぬいぐるみを捨てられない?手放し方をご紹介

”ぬいぐるみを手放したい!
けど、かわいそうでなかなか捨てられない…”

”ぬいぐるみには魂が入っているから、
手放し方が分からない…”

とお悩みのHSPの方!
意外に多いのではないでしょうか!

私も大のぬいぐるみ好きで、ぬいぐるみの処分に頭を悩ませた1人です。。

ただ実家に眠っていたぬいぐるみ達は、量も大きさもすごいボリュームだったので結婚・引っ越しを機にいくつかのぬいぐるみを手放しました、、

この記事では、HSPが感じるぬいぐるみへの愛着とその手放し方をご紹介します!

HSPはぬいぐるみ好きな人が多い?

HSPは刺激に敏感で、感情に左右されやすく日々の生活においてストレスを溜め込みやすいといわれています。

そんな疲れやすいHSPに、癒しを与えてくれるのがフワフワで愛らしい”ぬいぐるみ”なのです。

ぬいぐるみは触り心地が良かったり、見た目が可愛らしかったり、ぎゅっと抱きしめるだけで幸せな気分にさせてくれます。

私も小さい頃から、動物のぬいぐるみが大好きで、今でも寝る前に抱っこしたり、話しかけたりしています笑

可愛らしい顔とふわふわの感触が本当にたまらないんですよね〜

また、HSPは感受性が豊かで、何にでも思い入れを持つ傾向がある為、ぬいぐるみにも、強く愛着が湧いてしまうようです!

ぬいぐるみがもたらす効果

ぬいぐるみは、心理学的にも癒し効果があると言われています。

その理由は、ぬいぐるみを触る、抱きしめる、話しかけることで、オキシトシンという幸せホルモンが分泌されるからです。

オキシトシンは、人との触れ合いや愛情表現に関係するホルモンで、ストレスや不安を和らげたり、幸福感や信頼感を高めたりする効果があります。

また、何も言わずいつも同じ表情で話を聞いてくれるぬいぐるみには、心の内を吐き出せるという人も多いようで、この行為は、自分の気持ちを整理して前向きになる効果も期待できると言われています。

病院などでも、患者のメンタルケアとしてぬいぐるみを使った「ぬいぐるみセラピー」を実践しているところもあるそうです。

ぬいぐるみを手放すなら、、

ではここから、おおすめの手放し方をご紹介します!

・人に譲る

親戚や友人でぬいぐるみ好きがいる方、ご近所に小さいお子さんがいる方などは、ぬいぐるみを譲る事ができます。

実際私も不要になったぬいぐるみを、従姉妹の子供や祖母に譲りました!

自分が大切にしていたぬいぐるみを、知り合いが喜んで譲り受けてくれるのは、こちらとしても嬉しいですよね!

・寄付する

汚れが気にならない綺麗な状態のぬいぐるみの場合、寄付という選択肢もあります!

寄付先としては、発展途上国や児童養護施設や保育園、動物愛護団体や災害支援団体などがあります。

箱代や送料が掛かるものが多いですが、自分が大切にしていたぬいぐるみを、寄付先の人が喜んで遊んでくれると思えば、負担する価値はあると思います!

・リサイクルショップで売る

大量のぬいぐるみを手放したい場合は、リサイクルショップがおすすめです!

リサイクルショップで売ることで、処分するだけでなくお金が貰える可能性があります。

私も、20体程のぬいぐるみを一気にリサイクルショップに出しましたが、200円程度になりました!

但し汚れが酷いもの、ゲームセンターの景品などは、買取してもらえないケースが多いです。

・”ぬいぐるみ供養”してもらう

ぬいぐるみ供養とは、大切にしていたぬいぐるみに感謝の気持ちを込めてお別れする日本の文化です。

ぬいぐるみ供養の方法はいくつかあるようですが、もっとも一般的なものはお焚き上げというもの。

お焚き上げは、古くから日本で行われてきた風習で、役目を終えたものを火にかけて処分する方法です。

お焚き上げは自宅で行うこともできますが、火災や煙の問題があるため、専門の寺院や業者に依頼することが多いです。

寺院や業者によっては、お人形様専用の火葬炉を持っていたり、読経供養や供養証明書を発行してくれたりする場合もあります。

日焼けや汚れが酷い場合など、売ったりあげたり出来ない状態のぬいぐるみを処分したい時に特におすすめです!

まとめ

今回、処分に困ったぬいぐるみの手放し方をご紹介しましたが、決して「大人なんだから積極的にぬいぐるみは手放そう!」と言いたいわけではありません!

私自身、お気に入りのぬいぐるみ達は手放さず、一緒に引越ししてきました!

今でもフワフワの可愛いぬいぐるみに囲まれて寝ています笑

ぬいぐるみを処分する理由は様々かと思いますが、もし

“ぬいぐるみ好きなんて大人として恥ずかしいから処分する!”

“同棲する方に邪魔扱いされたから処分する”

という不本意な処分理由なのであれば、もう一度手放すことを考え直してください!

大人のぬいぐるみ好きは病気でもおかしくもないのです!

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