看護師がこれを知らないと転職に「失敗」します。

まず初めに自己紹介からさせていただきます☺︎
私は現役看護師のモカといいます。
サラッと過去の経歴から紹介します!



高校卒業後大学附属の専門学校に入学

3年課程を経て附属の大学病院に就職
(三次医療の急性期外科病棟配属)

 3ヶ月で自己都合退職

転職サイトを使って訪問看護師に再就職


このような感じで今現在に至りますが、
【年収1.5倍、勤務時間1日平均5時間、残業0】
と新卒の私でも転職サイトを使えば
かなり好条件での転職に成功しました!

※看護師求人サイト以外での転職は、
希望条件に合わないことがほとんどで時間を無駄にしてしまうため、必ず看護師専用の求人サイトからの転職が良いです。
(私が転職で利用して、一番良かった看護師求人サイトは最後に紹介します!)



そこで本記事では、


⒈看護師に向いている人の特徴
⒉看護師の離職率
⒊看護師が離職する主な理由
4.転職する前にするべきこと



についてお話ししていきます!

特に新卒看護師や、転職を検討されている方は
ぜひ最後まで読んでみてください。


⒈看護師に向いている人の特徴5つ

①共感力と思いやりがある人
看護師は患者やそのご家族と接することが多く、共感し、思いやりのある態度で常に誠実に接することが大切です。

②コミュニケーション能力がある人
患者様、医師、他の看護師や医療従事者とのコミュニケーションが頻繁に必要なため、ある程度のコミュニケーション能力が必要です。

③協調性のある人
看護師は医療チームの一員として働きます。そのため協力し、チームとの協調性を持つことが重要になります。

④身体的・精神的にタフな人
看護師の業務は常に緊張感があるため、体力的にも精神的にも負担がかかることがあります。そのため体力、精神的なタフさが必要です。

⑤プライベートと切り替えができる人
臨床現場では人の生死に関わる緊迫した場面も多く、常に緊張感があります。それをプライベートでも切り替えられないと心が疲れ果ててしまいます。正直、看護師として働くにはこれが一番大切だと思います。


以上が看護師に向いている人の特徴です。
ですが、この特徴に当てはまらないからと言って、看護師が向いていないわけではないのでご安心ください。



2.看護師の離職率

日本看護協会の調査結果によると、2020年度時点での看護師の離職率は10.6%です。

新卒看護師の離職率は8.2%、既卒看護師の離職率は14.9%と、新卒よりも長く勤めている看護師のほうが離職率が高いという結果が出ています。



3.看護師が離職する主な理由5つ

①過度な業務量や残業
看護師は常に緊張感のある中で働いており「長時間労働」や「過度の仕事量」によるストレスや疲労が原因で離職する人もいます。

②待遇面での不満
これは他職種の離職理由でも多いですが、看護師の場合資格を活かせば自分の希望条件に合った職場を選ぶのは難しくありません。
給与やキャリアの成長機会の不足、労働時間やシフトの融通など、労働条件の不満が離職理由となることがあります。

③職場の人間関係
実際に人間関係を理由に退職する人は多いと思います。上司や同期との人間関係、コミュニケーションの不足、労働環境の不快感など、職場環境の問題が離職の要因となることが多くあります。

④責任感
患者のケアに伴う身体的・精神的なストレスに加えて、生死に関わる責任感の重さにより、看護師は職業のストレスに耐え切れずに離職することもあります。

⑤ライフスタイルの変化
看護師はまだ女性が多い職種であるため、結婚に伴う引越しや、出産をきっかけに離職することが多いです。

以上が離職する看護師に多い理由です。


4.転職前にするべきこと

①将来のキャリアを明確にする
まず転職するにあたり、看護師の求人の中でも多くのジャンルに分かれています。例えば《病棟・美容クリニック・訪問看護ステーション・クリニック・デイサービス...》など分野や必要な条件も変わってくるため自分に合った転職先をある程度絞っておきましょう。

②転職サイトに登録する
これが一番大切です!看護師の業務と両立しながらの転職活動は正直ハードです。そのため退職の日程が決まれば、すぐに転職サイトに登録し、希望条件を提示しておきましょう。それだけであなたが働いてる間にエージェントが希望に沿った求人を見つけてくれます!


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最後まで読んで頂きありがとうございました✴︎
看護師の資格を活かして
自分の働きやすいスタイルを見つけましょう♪

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