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【ヴォーゲル博士の資料】Satya Center 第2章:奇跡の物質である水晶

ヴォーゲルカットクリスタルというヒーリング用の水晶。
クリスタルを販売する米国サイト Satya Center では、
この水晶の加工方法を編み出した、マルセル・ヴォーゲル氏の肉声を The Spiritual Science of Crystal Healing: The Marcel Vogel Archive at (satyacenter.com) で8章に渡り詳細にまとめています。
正確な情報は上記のウェブサイトをご覧ください。

”Chapter 2: Crystal Gifts, Crystal Mysteries” を紹介します。

人間が思いを送ると植物は脈動を示す、とヴォーゲル氏が講演した翌日。
ある科学者に「握っていると脈動する」と水晶を渡されました。
ヴォーゲル氏がその水晶に息をパルス状に吹き込んで友達に向けたところ、友達の意識が飛んでしまいました。
その時は水晶への興味が続かず、その水晶も失くしてしまいました。
ところが再び同じ人に水晶を渡されます。
ヴォーゲル氏は水晶の研究を始めました。

水晶の研究は孤独と葛藤の中でした。
一つ目は、ヴォーゲル氏は敬虔なカトリック教徒だったのですが、その教義はチャネリングのような事を認めておらず、教義に背く研究内容になってしまうことです。
二つ目はヴォーゲル氏の妻をはじめ、IBMの社員などが非科学的なことを良く思わなかったことです。
そのため研究の助けを求めても誰にも断られ、ただ真実を求める信念の元に一人で水晶と意識の研究を続けました。
ただ、辞めろと命令されたことは一度もありませんでした。

IBM の同僚を治す

ヴォーゲル氏はその後、事故の後遺症などで痛みに苦しむ同僚2人を水晶と思考で治してあげました。
(1人目は Dr. Ko Nisimura とあり、IBMで長く活躍した日系アメリカ人の西村浩一(Ko)博士を指していると思われます)

このことから徐々にヴォーゲル氏の活動が受け入れられることになりました。

これまでのヴォーゲル氏と精神世界

ヴォーゲル氏は高校時代にヒプノセラピーに触れたことがあります。
また、父親を15歳で亡くした後は母親が夜に歌を唄ったり、タロットカードや手相、紅茶の茶葉占いをしたりして生計を立てたことから、ヴォーゲル氏自身も手相を学んだりしました。

(ここに書き手であるカーティス氏のコメントが斜体字で入っています。
ヴォーゲル氏は母親の影響を受けていると思われるということや、1974年頃に水晶を自身でカットし始めたことなどに触れています。)

ヴォーゲル氏は睡眠中にカバラ数秘術の「生命の樹」という立体の形を見出し、それを参考に水晶をカットするようになります。
片方だけ尖らせたり、両端を尖らせたり、側面も4面、6面などに加工してみました。

(カーティス氏の追記。
これを使うと身体の均衡がとれ、身体を取り囲む良くない「場」を除去して元気に戻せることが分かったのです。

そして、パルス状に鼻から息を鋭く吹き付けることを続けて繰り返すと、施術者の意図や愛のエネルギー、生命力のエネルギーなどが水晶のエネルギー場に取り込まれ、この水晶を持って瞑想やヒーリングに使えるとヴォーゲル氏は気づきました。)

第3章、インドでの体験談に続きます。

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