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【ヴォーゲル博士の資料】<重要>Satya Center 第7章前半:ヴォーゲルワンドクリスタルに仕込む

ヴォーゲル博士の資料は8章までありますが、この7章前半は水晶へのチャージについて大事な手順の章であり、8章後半の患者への施術内容と合わせて『保存版』部分と言えます。

ヴォーゲルカットクリスタルというヒーリング用の水晶。
クリスタルを販売する米国サイト Satya Center (https://www.satyacenter.com/)では、
この水晶の加工方法を編み出した、マルセル・ヴォーゲル氏の肉声をThe Spiritual Science of Crystal Healing: The Marcel Vogel Archive at (satyacenter.com)で8章に渡り詳細にまとめています。
正確な情報は上記のウェブサイトをご覧ください。

”Chapter 7:Working with Vogel Wands” の前半部分を紹介します。

The Spiritual Science of Crystal Healing: Chapter 7 Working with Vogel (satyacenter.com)

注:ヴォーゲルワンドクリスタルの「ワンド(Wand)」は杖、棒状という意味です。

水晶の持ち方

ヴォーゲル水晶の端について、鋭くとがっている方をオス端、角度が広い方をメス端といいます。
(写真のように)必ず鋭いオス端を上に向けてください。オス端を下に向けて持つと心/体/オーラからエネルギーが枯渇してエネルギーフィールドが枯渇したり、グラウンディング位置が高すぎて効果的に作業できなくなるとされます。
(注:オス端を下に向けたまま延々と解説している海外女性のYoutuberさんがいらっしゃいます…真似しないよう注意してください)

掲載元からスクリーンショットさせていただきました。https://www.satyacenter.com/pages/crystal-wisdom-of-marcel-vogel-chapter7

意図的にチャージを解放する場合を除き、必ず鋭いオス端が上向きです。
左右どちらでも、持ちやすい方の手で持ちます。
適切に調整された水晶であれば、オス端を上向きにした水晶は人の体を取り巻く生体エネルギー場と共鳴する場を生成します。

水晶のクリアリングとクリーニング

オメガ1という機器を使える場合、調整した水晶が、水と同じ振動数454(単位は Hz?)になっているか確認します。
一度施術者が意図を水晶にチャージ(後述)するとその値は飛躍的に変動します。
あまりに水晶がべたつく場合は洗剤一滴を垂らして水道水で洗い流します。(注:意図がチャージされるにつれて水晶の表面が静電気的な影響でべたついてくる)
なお洗い流しても意図や情報、プログラムは除去されず、クリアリング行為で不要な振動を除去しなければ本当のクレンジングにはならないとヴォーゲル氏は述べています。

塩水や塩で洗うと水晶を傷めるので避けましょう。塩水はクリスタルの表面電荷を洗い流すことはできますが、水晶の内部に溜まったプログラムを除去することはできません。また、太陽の下に水晶をおいても除去はできません。内部に「入って」クリアリングしないと除去できないのです。

掲載元からスクリーンショットさせていただきました。https://www.satyacenter.com/pages/crystal-wisdom-of-marcel-vogel-chapter7
尖ったオス端の側が上になるよう立てて片手で持ち、側面に鼻で鋭い息を吹きかけます

(ここから掲載元の Satya center がクリアリングの仕方を補足しています)
ヴォーゲル水晶を完全にクリアリングするには、片手(左右どちらでも)の親指と中指の間にクリスタルを直立させます。
鋭く尖ったオス端を中指、角度の広いメス端を親指の腹で持ちます。
親指と中指でヴォーゲル水晶の両端を持つと固有の電磁場が形成されます。

水晶をクリアリングするよう意図し、深呼吸して、水晶がクリアになったり、溜まっていたエネルギーが全て放出されることをイメージし、水晶に集中して鼻孔から鋭くパルス状の息を側面に吹きかけます。
すると二本の指の間に流れる電流が水晶をクリアリングします。

水晶の向かい合う側面(ゲート面)ごとにこの手順を行います
(側面が4面なら2回、6面なら3回 … 吹きかけます)
水晶の長軸と短軸をすべてクリアリングしました。(注:この一文がよく分かりませんでした。また、側面が円柱のものや100面くらいのものはどうすればいいのか見当たりませんでした。)
これにより、水晶や鉱石(アメジスト等を指すか?)がクリアになり、通常の振動状態に戻ります。水晶を再使用する準備は数秒で整えられるのです。これで患者のエネルギーや蓄積された念から切断されます。

一旦水晶をクリアリングすれば、水晶と対象となる人や物との間で不要な振動が相互作用しなくなります。
水晶を完全にクリアリングする最良の方法は、呼吸の力を通して、愛と幸福の意図を持つことです。
水晶をクリアリングするもう1つの方法は、バルクテープ消し/消磁機器(利用したければ検索)ですが、水晶を使用するたびに消磁しなければならないものもあります。

水晶へ意図をチャージする方法

(注:ヴォーゲル氏は、人間の意図が呼吸とともに生じる小さな電荷であることを測定で突き止めています)

○ 最初のステップ:水晶に電荷をのせるための意図をしながら、鼻から息を吸い込みます。あなたが集中するほど、水晶に注ぐエネルギーも正比例して高まります。

どちらが利き手であっても、その手で水晶を持ったまま時計回りに、水晶の表面に粘着性を感じるまで回します。
(注:動画ではヴォーゲル氏は水晶の側面を握り、人差し指のみをオス端の斜面に添えて持ち、水平に握りながらオス端を反対側の手のひらに向けてグルグル色々な速度で回している。指揮者がタクトを持つような感じ)

これを約30〜60秒行うと、(水晶表面と指の間に)粘着性が感じられるようになりますが、これは水晶が拾って蓄積した表面電荷です。

このべたつき感により起きる水晶と手の間での摩擦音は、水晶が帯電していることを示しています。この帯電により、水晶そのものに一次電磁場が蓄積されます。

○ 次のステップ:共鳴振動を発生させます。

水晶と一体になるつもりで、水晶に意識を集中させて深く息を吸い込み、鼻孔から強制的に息を「フンッ」と吐くと、2つの向かい合う水晶側面がチャージされます。
すべての面がチャージされるまで、この吸気、呼気の手順を繰り返します。例えば、6面の水晶は、3回強い鼻のパルス呼吸でチャージすることが必要です。※なお、6面水晶の3セットの面は、体、心、精神の三つ巴を表しています。

水晶にパルス呼吸を吹き込むとき、その息(の意図である電荷)が水晶内の空間を占有します。この空間(のチャージ)は、パルス呼吸が出入りすることによって増幅することができます。それは水晶のユニバーサル生命力エネルギー(電磁エネルギー)の膨張と収縮を促進します。

適切にチャージされると、水晶内でわずかながらも明確な脈動を感じることができるはずです(注:感じるかどうかは人によるようです)。この脈動は、あなただけのエネルギーのサインです。このエネルギーのサインは、指紋や小切手の手書きの署名のように、他の人にはないあなた固有のものです。

パルス呼吸で水晶をチャージしたので、あなた独自のエネルギーサイン、あなただけの振動が水晶に伝達されました。これで、他の人や物にチャージを転送したり、チャージを受け取ったりすることができます。

○ 指で水晶をこすってチャージする場合
また、水晶を利き手に持ち、水晶がくっつくか、ベトベトになるまで中指で一面をこすって、水晶をチャージすることもできます。

全面のチャージが完了したら、水晶のオス端を反対側の手のひらに向け、先端を上下に約9インチ(≒23㎝)垂直に動かし、チャージが手のひらに感じられるかどうか、また(距離感等の)バランスを確かめます。

適切に帯電された水晶を反対側の手の平に向けて動かすと、光の点、エネルギーの点が動いているのを感じるでしょう。時には痛みを伴うこともあります。

呼吸が4段階のサイクルのピーク(注:4段階の内容不明)に達すると、左手で感じる冷たさもピークに達します。息を吐くと、電荷が弱まるのを感じます。

水晶が最大限に発揮されるのは、息を吸い込んでそのまま保っているときです。電荷が蓄積され、電荷を放出する電位が最大効率に達するには、吸った息を止めることです。

エネルギーは、単なる円錐ビームではなく、螺旋を形成します。電荷は水晶のピラミッド状に切断加工された先端から、らせん効果によって前方に移動します。(手のひらに向けて水晶を回転させるときの)回転を加速させると、螺旋は多くの次元を取り、先端からスピンアウトされるエネルギー電荷から(反対側の手のひらに向けて)ますます大きなリンクを構築します。これは、ラジオニック機器で測定できます。

呼吸以外で水晶に意図をチャージする方法

ここまで長く呼吸を使った方法を説明しました。しかし、多くの方には信じてもらえないのですが、実は本当に大切なのは意図そのものなので、呼吸無しでも水晶に指を当てるだけで、意図の電荷が移動したことを電荷測定で検出できます。
微細なエネルギーの世界では意図の力が第一であり、物理的な物体の操作(水晶をグルグル回したり息を吹き込んだりすること)は心の力より劣ります。しかし、基本技術としてまずは上記の呼吸を使った方法を習得し、その後により高度な意図だけを使った方法で、つまり自分から水晶にエネルギーを移すという明確な意図を形成し、心にイメージするしてチャージすることを試してみましょうとヴォーゲル氏は述べています。


7章の後半では、ヴォーゲルカットの加工をしていない天然水晶(できれば棒状)を使ったヒーリング方法、飲み物へのチャージ方法などを解説しています。


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