タイパ重視世代の気遣い - 2024/01/22

読者へのメッセージ(小話): 能登半島北側の地盤隆起により漁業再開は極めて難しい状態に陥っているようですが、そもそも地球の地盤は地球が誕生してから変化を重ねているもので、そこに人間が生活しているので、漁業ができなくなるリスクはあると考えるのが自然。その場合に選択として生きるために別の仕事に移動することもある。過去これまでにそうやって生きるために人は餌場を求めて移動していたのではないかと考えています。

■今日のトピック

「。」に威圧感や怒りの感情を読み取る若者 背景にタイパ重視世代の“気遣いと正義”。「若い世代が句点から怒りの感情を読み取る」とあるが、SNSの文章から”空気を読み過ぎ”ではないか?と私は考えている。受け取る側がどのような感情を受け取るのかは人は様々なのでわからないので、コミュニケーションを通じて「蓄積」するしかない。間違いや失敗しても殺されることはないし、意外と誰も気にしていない場合もある。最後にタイトルに「正義」とあるが、正義の意味がまったくわからない。「何の正義?」。

能登半島地震で「スターリンク」が役に立った 被災時での「通信確保」の今後を考えた。「何千機もの衛星を飛ばして低コストを実現したスターリンクは、他社を圧倒。日本での利用機会は増えるだろう」と書かれているが、逆に言えば日本の民間企業が、何千機もの衛星を飛ばし低コストを実現した会社はないとも言えるので、今後スターリンクのような会社が日本で誕生できるのかという問題があると私は考えている。日本の民間企業が提供したものを日本人が利用できるように整えるのは、防衛観点から言えば大事なことではないのか。

刑務所の中にチャンスをつくるーー受刑者向け求人誌が立ち向かう現実と願い。満期出所者のおよそ2人に1人が再び罪を犯すという事実があり、編集長を務める三宅晶子氏が目指すのは、「人は変われる」と信じることのできる社会の実現。人間の根本的な部分に踏み込んでいると私は考えている。人も変われると信じたいし、今後テクノロジーが進歩していく上で、この問題が解決できる日を期待したい。

「需要あるはず」と市が強調する地域バス、利用者1便当たり0・7人…住民「ルートも知らない」という記事で考えることは…。

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