各地で狙われる太陽光発電の感想。

被害額2億7000万円も… 各地で狙われる太陽光発電。この記事を読んで興味深いと感じたことを書く。まず窃盗グループの標的として太陽光発電が狙われており、銅線ケーブルを狙った盗難が多発しているようだが、そもそも「3年前と比べて銅の価格が上がっている」という情報をどこで知るのかということ。日本人による犯罪であれば、調べようと思えば調べることができるが、ベトナムやタイなど外国人はどこからそのような情報を知るのか疑問である。素人にはそんな情報を入手しようにもどこから探していいのか検討がつかないと考える。銅の価格が上がっていると教えている窃盗グループのリーダー格がいるように感じ、その人物は相場や市場に詳しい可能性がある。あと、窃盗グループは下見をしている形跡があるということが書かれているが、下見の際は移動手段として車を使う、または徒歩か自転車のはずなので窃盗グループの行動範囲が絞られてくるはずだと感じた。おそらく警察も捜査する際はそこら辺の目星はつけているだろう。次に太陽光発電に関する窃盗被害が多発する中で事業者が契約している損害保険会社では対応に追われ、支払いが急増し太陽光発電部門の保険事業が赤字になっているということ。自然災害や太陽光パネルの故障などを想定した保険が、盗難に伴う保険金の支払いが増えているのは損害保険会社側は想定していなかっただろう。


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