1.『白い薔薇が白い薔薇であるように』
今日からテキストのマガジン分けをしていこうと思う。
ひとつは初回テキストのように新譜について綴るテキスト。もうひとつは過去の楽曲について綴っていくテキスト。
今日は後者のテキスト。
古い楽曲から時系列でやっていくか、ランダムでやってくか、今はまだそこまで決めてないんだけど。(気分のままに書いていきたいしね。)
初回についてはせっかくだから、髭の1st Albumの一曲目から書いていこうと思う。
『白い薔薇が白い薔薇であるように』
この時期の楽曲について書き始める時、それはどうしたって、バンド結成についても触れなきゃいけなくなる。
バンドの母体となったのは、斉藤と宮川の大学軽音サークル。そこで斉藤と宮川がバンドを組んで、後から自分がそこに呼ばれる事になるんだけど、それよりちょっと前の所から始めてみる。あ、待てよ。もう少し前からがいいかも。
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