『HiGNOTIQE+ZOZQ』tour&ツアーTシャツ・シルクスクリーン印刷記
『HiGNOTIQE+ZOZQ』tour初日の仙台公演を終えました。これまでとは異なる、また別の良いフィーリングを掴み始めていて、もう一つか二つ、別のステージに進めるような気がしています。そして、ご来場いただいた皆さんのおかげで最高にトリッピンな体験ができました。ありがとうございます。
初日を終えて、
ツアーは今週末、12/4大阪・12/5名古屋です。これまた楽しみにしていますので、会場でお会いしましょう!
前回のテキストではアルバムリリースとスマホスタンド制作記を書いたので、今回は手刷りのツアーTシャツやタグ・パーカーについて書きたいと思います。
今年に入って、KEENがチャンネル運営しているYouTube音楽番組「KEEN STREAM」に出演した際、ジョージ・ウィリアムズさんにひさしぶりにお会いしました。そこで彼が家族チームでシルクスクリーン印刷で作っているというパーカーをいただきました。
そのパーカーが素晴らしくて、
その時にジョージが「須藤くんも髭のバンドT、自分で刷ってみたら??」と話してくれました。その時は「ふんふん。」くらいに頷いて、それが1月の話。
それから2月に入ると、フルカワユタカくんに誘われた、お互いの生誕祭イベント「SAITANSAIIV」の開催を記念するグッズ制作の話が舞い込んできました。
今年の2月頃はと言えば、イベント・グッズを作るかどうかより、イベント自体が無事に開催されるかどうかもまだまだ怪しい時期でした。なので、例年よりグッズ制作の話が立ち遅れていたのでした。
Tシャツは印刷を業者に依頼すると、納品までにおおよそ2〜3週間かかりますが、そのグッズ制作の話が舞い込んできたのが、業者に依頼するならタイム・スケジュール的にはギリギリのタイミングでした。
このイベントのグッズ・デザインは自分が考案することも恒例になっていて、、なのでデザインにも少し時間は欲しいし、、、って、
ウーン、、
あ!!
その時、ジョージに教えてもらったシルクスクリーン印刷を思い出したのです。
これならデザイン入稿に時間の余裕もできて、デザインもゆっくり考えられるし、納品も自分次第。というわけで、そこからシルクスクリーン印刷を覚え始めようと動き始めたわけです。
これがシルクスクリーン印刷を覚えて、初めてのフルカワくんとの共同作業
写真の撮影はフルカワくん。彼が僕に真剣に何かしてくれようとする時、僕はどうしてもふざけてしまう病気みたいです。
この時は彼が「須藤くん、撮るよ!」と言ったのでカメラに対して、身体を横に向けてみたんですね、きっと。
そっかぁ。そう考えるとシルクスクリーン印刷を覚えて、まだ一年も経ってないんだ。不思議と長く感じる一年だったなぁ。なんだか、いろいろ学んだ気がする。
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