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週刊オールライター第97号「ラグビー初心者×ラグビー日本代表戦 『パシフィックネーションズカップ2024』を観戦‼︎」

ラグビー、おもしろいですね。9月7日、熊谷ラグビー場でパシフィックネーションズカップ2024というラグビーの国際大会が開催されました。その日の対戦カードは日本とアメリカ合衆国。実はこの試合が私にとって人生初のスポーツの国際試合観戦でもありました。今回はその模様をお送りします。


1. ラグビーと私

1-1. ルール

正直に言いますと、私はラグビーのルールはあまりわかりません。2015年の「ラグビー史上最大の番狂せ」をきっかけに発生したラグビーブーム、2019・22年のラグビーワールドカップの際も、高校時代ラグビー部所属だった父が解説しないと、目の前で何が起きているのか全くわからず、2022年のワールドカップの際に「ジャッカル」や「ノックオン」などの基本的な反則をいくつか覚えたくらいでした。

1-2. 試合の運営アルバイト

基本的ルールがまだほぼわからない有様ではありますが、ラグビーの試合運営のアルバイトをしたことがあります。味の素スタジアムを使用する東京サントリーサンゴリアス(DIVISION1)のホストゲーム(ホームゲーム)が3回、柏の葉運動公園総合競技場を使用するNECグリーンロケッツ東葛(当時DIVISION1、現在はDIVISION2)のホストゲームが1回です。チケット確認や検温を実施したことがあるほか、NECグリーンロケッツ東葛の試合ではフィールドの人工芝の撤収作業をしたことがあります(ラグビースパイクの関係でとても丈夫に作られているんでとても重いんですよ・・・)。

1-3. お世話になっている方の存在

ルールや試合の楽しみ方もよくわからない私ではありますが、とある方の影響を受けてパナソニック埼玉ワイルドナイツ(以下ワイルドナイツ)のSNSをフォローしています。その方こそ、ワイルドナイツのホストゲームでスタジアムDJを務めていらっしゃる保井ひろゆきさんです。昨年のラジオ出演以降もお世話になっている保井さんは、ワイルドナイツの熊谷ラグビー場でのホストゲームでスタジアムDJをされています。最近では、昨季限りで引退したドレッドヘアがトレードマークの堀江翔太氏がワイルドナイツのアドバイザーに就任することが発表された投稿を引用しているところを見て私もリポストしました。

2. なぜ行くことになったのか

今回、初めてラグビー観戦することになったのには、理由がありました。それは、番組の懸賞で母がチケットを当てたからです。NACK5のスポーツ系番組として土曜日18:00〜21:00に放送されている「N-FIELD」がある日懸賞でこの試合のペアチケットを出し、母が応募していた結果当たったのです。

3. 当日の様子

当日はお昼に家を出発し、まずは熊谷市内で昼食を取りました。
両親が以前からYouTubeで見て気になっていたうどん屋に行きました。
私は朝から何も食べていなかったので、特盛を注文しましたが思ったよりも量が多くて、食べすぎました。

濃厚豆乳味噌の肉汁うどん。
実はこの写真でN-FIELDのX投稿企画に当たったのは、また別の話です。

そして開門の時間まで近くにある祖母の家に身を寄せ、開門時刻を少しすぎた頃に家を出て熊谷ラグビー場に向かいました。

場内の様子。

当日はラグビー日本代表の紅白ユニフォームを着たサポーターの皆さんで賑わっていました。

時計にぶら下がっているラグビーボール。
場名表示。
夕陽に照らされています。
星条旗がたなびく。
北口にあるラグビーボールの石像。
ワイルドナイツのカフェ。
店内にあった甲冑。
信長のものみたいな印象を受けました。
ワイルドナイツの練習施設と「覇者像」。
覇者像の説明。
スク(左)・マム(右)と肩を組む筆者。

記念撮影ブースでは、ジャッカルや恐竜ポーズなどの撮影ブースがあって色々と楽しめました。
スタジアムグルメを買っていたらすでに試合開始していましたので急いでスタンドへ。

選手と観客の距離がかなり近い‼︎
チーズステーキバーガーとチーズロンポテ。

試合の方はかなり白熱した試合でした。アメリカ代表は格下なので日本にとって絶対に落とせない試合でした。アメリカ代表はみんなガタイが良く、フィジカル面では小柄気味な日本を上回った部分があったのですが、ノックオン(前にボールを落とす)やスローフォワード(前にパスを出す)、コラプシング(この試合では故意にスクラム・モールを崩していた)で笛を鳴らされる場面が目立ち、父も試合後に
「細かいところで反則を取られていた」
と酷評していました。
一方で日本は後半、ワイルドナイツ所属のディラン・ライリー選手が走るに走って綺麗にトライまで持ち込むという華麗なプレーが飛び出し、ワンサイドゲームを展開。結果、41VS24で勝利を収めました。これにより、日本はプールBを2勝無敗の首位でグループ突破が決まり、次回は準決勝です。サモアと秩父宮ラグビー場で戦います。

最終スコア。
挨拶に向かうアメリカ代表選手。
ロングラントライを華麗に決めたディラン・ライリー選手のヒーローインタビュー。

4. 当日のグッズ

ここでは、当日使用した応援グッズをご紹介します。
まずは、ラグビー応援名物のハリセンです。NECグリーンロケッツ東葛の試合でアルバイトした際にラグビーのクラップ応援という伝統を知り、今日の試合で初めて使いました。

配布されたハリセン。

次に、当日出場したワイルドナイツ所属の坂手淳史選手の応援タオルです。ラグビーの選手は誰もわからないので、「保井さんがスタジアムDJをやっている」という理由だけでワイルドナイツに所属する誰かのタオルを買おうと決めましたが、誰を買ったら良いかわからず、直感で彼を選びました。当日、坂手選手はスタメンで出ていましたが、足を痛めて前半途中で交代になっていました。

坂手淳史選手のタオル。

むすびにかえて

今回は、パシフィックネーションズカップ2024日本VSアメリカの試合を観戦しに行った模様をお送りしました。初めてのラグビーの試合観戦でしたが、とても楽しく試合を見ることができました。場内では野球・サッカーと違って反則の説明なども逐一行われるため、安心感でいっぱいでした。次は、保井さんがスタジアムDJをしているパナソニック埼玉ワイルドナイツのホストゲームに行こうと思っています。

それではまた。

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