品川の大変貌～リニア中央新幹線～

こんにちは。安部です。

今回は、前回の続きで品川駅に関する事業のリニア中央新幹線ついて書いていきます。

リニア中央新幹線とは？

東海道新幹線のバイパスとして計画された超電導リニアの路線です。
JR東海が主体となって事業を進めています。
品川駅～大阪駅を結ぶことが計画されていますが、現在は品川駅と名古屋駅までの部分が先行して事業化され工事が進んでいます。

リニアが開業すると品川～名古屋が40分、品川～大阪が67分と新幹線よりも大幅に移動時間が短縮されます。

先行して進んでいる品川～名古屋は2027年に開業予定ですが、一部でのトラブルにより2027年の開業が厳しくなってきています。

リニアが開業すると何が変わる？

品川と名古屋が40分で品川と大阪が約70分で結ばれることから関西までが通勤圏内となります。
また、移動時間の大幅な短縮により莫大な経済効果があると試算されています。

JR東海の凄さ

新しく鉄道を建設することには莫大な費用が掛かります。
リニアモーターカーの建設費の見込みは7兆400億円になると予想されています。
鉄道の建設をするときには国や地方自治体の力を借りて税金を投入さえることも多いのですが、リニアに関しては国や地方自治体の力を借りず、JR東海という1企業がすべてを背負って建設を進めています。

最後に

リニア中央新幹線はJR東海が日本を早く良くするために1企業だけで建設をすること決定し事業を進めています。
建設自体もかなりの難工事といわれたり建設費もスタート当初の予定より大幅な増額となっていたりとかなりの困難が立ちはだかっています。
ただすべては、日本のために生活を良くするために、国際競争を乗り越えるためにという思いの元、事業を進めています。

実際に開業したら、日本の生活が大きく変わると僕は予想しています。
関西までが通勤圏になると10年前は予想もしていなかったことが実現しようとしているからです。
これからも東京を中心に日本がどんどん変化していくと思いますが自分もそれに順応していき共に変化していきます。

今回はこれまで！
見ていただきありがとうございました。