持病について②~斜視~
今回も自分の患っている病気について書きます。今回の病気は、斜視についてです。
斜視とは
通常、両目は焦点が合っている状態です。しかし、斜視の人は両目の焦点があっておらず左目と右目が違う方向を向いている状態の病気です。
斜視には、目の位置が内側に向いてしまう内斜視、外側に向いてします外斜視、上下にずれている上下斜視など様々なものがあります。
また、目の位置が常にずれている状態の人もいれば焦点が合うときと合わないときの両方の状態を示す人もいます。
自分は、外斜視で焦点があったり合わなかったりする状態です。
斜視の原因
斜視は眼の筋肉や神経の異常によるものです。
先天的なものもあれば後天的なものもあり様々です。
小児期に斜視があると眼の機能の発達が未熟になったり、弱視となったることもあるそうです。
斜視だと困ること
斜視は、焦点をあっている状態が異常なため通常よりも焦点を合わせる筋肉の負担が大きくなっています。そのため、目の疲れやすくなります。
さらに、焦点が合っていない状態で物を見た場合、物が二重に見える複視が起きたり、物との距離感が分か
らない状態となります。
自分が生活してて物との距離感を間違えることは良くあります。
特に人に物を渡すときや受けとる時に焦点がずれていることに気付かずミスをすることが結構あります。
繊細なものを扱うときは注意しています。
斜視は治るのか?
斜視は一応手術で治すことはできます。
しかし、再発することもあるので注意が必要です。
自分の場合は視力の低下があまり無いためやらなくてよいと言われました。
ただ、外見的に気になる方もいると思うので医師へそれも含めて相談すると良いと思います。
最後に
最近、スマホが原因による急性内斜視を発症する人が増えているそうです。
その原因は、コンタクトレンズや眼鏡をはずした状態で長時間スマホをいじることによるものだそうです。
寝る前にスマホを操作する際は、なるべく眼から話して操作すると防げるそうです。
斜視は、あまり名前は知られていませんが結構身近な病気です。
正常な人でも多少の目の位置のずれはあるそうで、そのずれが大きいからこそ気づけるのです。
この病気も自分が気づけるからこそ対策が立てられるので今後もうまいこと付き合っていきます。
以上です。ありがとうございました。
病気の話はまだ続きます。