見出し画像

カメラはじめました。


普段なら1秒でスクロールしてしまうような写真だけど、大自然の景色を見た直後だったからか、あまりの美しさに目を奪われた。
それは、『息を呑むような荘厳な山々。』『燃えるような情熱的なサンセット。』みたいなドラマチックな場面じゃない、。
取り留めのない暮らしの一瞬の切り取り。

iPhoneでも充分綺麗に撮影できることは知っているけど、カメラを買ってみた。恥ずかしながら、必要な道具も、撮影技術も足りていない。
書籍やYouTubeで、簡単なテクニック特集を漁っては撮ってみるが、案の定あまりピンとこない。(カメラだけに。)

まぁウダウダと言いながらも、自分なりに楽しく撮影を続けていた。
別に、カメラマンを目指している訳ではないのに『なにが違うのか?』と煮え切らない胸中を1冊の本が見事に沸騰させてくれた。

審美眼の話。

書籍を読んで、晴れた胸中のまま自然の中で過ごす週末。これまで見向きもしなかったような場所に足が伸びる。

ウッドデッキの光と影


光と影の美しさに気づいた。そしたらまんまと、乗せられるように日常で光と影を探し出す。
『窓の高さや、太陽の角度で光の入り方は変わるな。』『日照時間や天気の影響もある。』あるいは季節や温度・湿度も関係しているかな。これだけでも、日々の視点がこうも変わってきた。



チームラボ代表の猪子さんは『認知が変わると世界が変わる。』と仰っていた。
そうだそうだ、確かに変わった!すごい!
カメラが上手かろうが、下手かろうが、撮り続けたい。カメラの上達から、美意識まで、まるっと味わえたらと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?