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FLEXISPOTのスタンディングデスク「EG1」使用感追加レビュー

先日、無償サンプル品でいただいたFLEXISPOTの電動式スタンディングデスク「EG1」についてのnoteを書きましたが、その追加レビューです。

その時には、Mac miniや外付けのSSDとHDDをデスクの上に設置していましたが、以前購入して結局使わなかった(使えなかった)このラックを差し込んでMac miniその他を天板下に持っていきました。

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そして吊り下げた下はこんな感じ

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Mac miniたちがいなくなった机の上はスッキリしました。

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さて、スタンディングデスクとしての機能として一番大事というかむしろそれしか無い、昇降機能ですが、在宅勤務での利用頻度として使うのはだいたい1日2回です。1日8時間勤務する場合は立って仕事をするのは2回、合計90分程度でしょうか。この辺は勤務時間にもよりますし、一回立って仕事をする時間の長さも人それぞれでしょう。仕事の内容によっては立って行うのが難しい場合だってあるでしょうし。

出社した場合は、意識せずとも結構動いているものです。通勤時の徒歩はもちろんのこと、オフィス内でもなんやかんやと動きます。やっている仕事は在宅勤務と大して変わりませんが、複合機までFAXやらプリントアウトを取りに行ったり、来客に対応したり、書類を整理したりとかいろいろあります。お手洗いだって、自宅では机から数歩で行けますが、職場では十数メートルは歩きます。

それが在宅勤務だと本当に座りっぱなしになります。趣味でパソコンの前に座っているのなら、いつでも疲れたら席を離れたり、ベッドやソファーに寝っ転がったり、気分転換に散歩に出掛けたり何でも出来ますが、仕事となればそうはいきません。

スタンディングデスクで立ったままでも仕事を続けられるのはありがたいですね。腰周りの筋肉の張りが明らかに無くなります。あと、全く無関係かも知れませんが、なんかお通じが良くなった気がします。

気になる点としては、前のレビューにも書きましたが、キーボードを打つとやはりモニターの微妙に揺れます。。今使っている、AppleKeyboardが薄型のキーボードでパンタグラフ式のものだから、打鍵時の衝撃が机に伝わりすぎているのかも知れません。高級キーボードに良くある静電容量無接点式だと、マシになるんでしょうかね。東プレのリアルフォースを買ったら試したいですが、気軽に変える値段じゃないというか、このスタンディングデスクと同じくらいの値段なんですよね……。

あと、仕事の集中していると立つことを忘れてしまいます。そういうときには、FLEXISPOTの上位機種にあるアラーム機能が良いのでしょうね。また、たいていのスマートウォッチなら座りっぱなしを注意する機能があるので、その都度立てば良いのでしょう。

ちなみに、元から使っていた机より5センチほど高いので、イスの座面を上げましたが、その分つま先が浮いて太ももが圧迫されます。足を上げる踏み台を段ボール箱で用意しました。フットレストやオットマンもまた買ったら試したいですね。

スタンディングデスクを使い始めたらキーボードやフットレストも買いたくなるというのは恐ろしい話です。とりあえずは、横に並べている以前使っていたデスクの高さを揃えるために木の板を買うのが一番早いと思いますが。

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