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TECLAST M40PlusというAndroidタブレット購入と少しだけレビュー

9月に8インチのAndroidタブレット Blackview Tab6 を購入し、自宅でも出先でも使ってきましたが、資格試験の勉強で動画を見る時間が増え、その勉強専用機にするので、改めて自宅用のAndroidタブレットを探していたのですが、先日Amazonで一時的に割引セールをしていたので買ってみました。27,900円のところが7,000円引きでした。手持ちのAmazonポイントも利用してお安く買えました。

TECLASTというメーカーの、M40 Plusという10インチサイズのタブレットです。Androidのバージョンは12です。

パッケージです。

同梱物は、マニュアルと充電器とケーブル(USB-A to C)です。充電器は日本仕様の5V 2Aでした。

輸送用の保護フィルムの下にも、既に画面保護シートが貼られています。

裏面にもなぜか保護フィルムがありました。

起動して、

おなじみのAndroidの設定画面です。

SoCはMediaTekのMT8183です。これはFireHD10(2019)で使用されていたものと同じもので、最新どころかかなり古めのSoCとなってしまいますが、M40 Plusは格安タブレットとしてはかなり多い、8GBのメモリを搭載しています。スマホでもタブレットでも、メモリが少ないと、アプリを切り替えた(戻した)ときに前の状態が消えていて読み込み直しになる頻度が高くなります。仕様上は性能が高くなくても、この8GBメモリによって使用上の快適さはある程度確保されそうです。

私自身はゲームもしないので、ウェブサイトと動画再生が問題なく出来るレベルのチップで十分です。ゲームをする人には物足りないSoCだとは思います。

画面解像度も1920x1200ということで、ウェブページもYouTubeも大画面で綺麗に見ることが出来ます。ただ、このタブレットだけではなくてTECLAST社のタブレットは全て同じらしいですが、Widevineという、NetflixやAmazonPrimeなど著作権付動画ストリーミングの画質レベルが、一番低いL3となっていて、それらはHD画質での鑑賞が出来ません。試しにAmazonPrimeで見てみましたが、確かに低い画質でした。

私が見る動画のほとんどが、DAZNとYouTubeなのであまり気にしません。

バッテリは7000mAhとそれなりに大容量です。持ち歩かないのであまり恩恵は感じられませんが。充電端子は言うまでもなくUSB-Cで、イヤホンジャックも付いています。

スピーカーは横置きにしたときに下側に2つ。クアッドではないのは安さとのトレードオフですね。

ただし、SIMカードは使用出来ません。カードもeSIMもダメです。完全にWi-Fi専用機です。これも、外に持ち歩かないのなら全く問題ありません。

microSDカードも1TBまで使えるそうです。512GBまでしか手持ちがありませんが、少なくとも512GBは認識しました。

これでAndroidのスマホ・8インチタブレット・10インチタブレットが揃いました。この3台の合計金額でも、新型の無印iPadよりも安いのですよねえ・・・。

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