Jリーグサポーターの遠征にも役立つ・・・かも「EX-MaaS」

東海道・山陽・九州新幹線の予約が、1年先の予約が可能になるそうです。

座席指定まで出来るのは従来通り1ヶ月前からなので、おそらく従来のJRのシステムは活かしつつ、1ヶ月以上前の予約のシステムを追加したのでしょうけれど、それって以前から旅行会社では出来ていたような・・・。

ちなみに、この新しいシステムは2年以上前に発表されていて、

2023年夏に開始するということでしたが、今回の発表では2023年秋の開始ですので、数ヶ月は遅れた形になります。大規模システム開発なんて通常のスケジュール通りに完璧に行くはずないので、これでも結構頑張ったと言えると思います。

さて、Jリーグファンとしては1年後の予約は立たないにしても、数ヶ月先のアウェイゲーム観戦に合わせた旅行計画は、今回のサービス開始によって立てやすくなりました。

新幹線なら飛行機と違い、指定席が取れなくても最悪自由席で立って移動、ということも出来なくはないですが、スタジアムに着く前に疲弊することは避けたいものです。

大阪からの移動ですと、新幹線に関しては東海ツアーズやJTBなどで往復の日帰り・一泊格安チケットがあり、それには今回のサービスは使えないでしょうから、実は個人的にはあまりメリットが無いかも知れません。チケットレスになることよりも、現実の料金が数千円安い紙チケットの方がやっぱりありがたいですし。

そうは言っても、常に安いチケットがあるとは限りませんし、コロナ禍後の業績回復次第によって安いチケットが減らされたり、紙媒体のチケットをバッサリカットしていく傾向もありますので、便利なサービスがある分には問題ないですよね。

まあ、EX予約のチケット料金はこの秋から値上げされるので、その代わりというか、値上げするけど便利になりますよ、というエクスキューズの一環ですかね。

個人的な話で言うと、昨年は清水、鳥栖、札幌とのアウェイ戦を観戦しに行きましたけど、まだ今年は遠方には見に行けていません。まだ行ったことのないスタジアムだと、川崎フロンターレの等々力と、FC東京の味スタですが、どうしようかなあ・・・。どちらも専スタじゃないのであまり意欲が湧かないのですが、今年はパスしようかなあ。

来年以降は、長崎、広島、金沢と立て続けに専スタが新設オープンされていくので、ガンバと同じカテゴリーならアウェイ遠征が非常に楽しみです。そこで、このEX-MaaSを使うこともあるでしょうね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?