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約一年ぶりに献血に行ってみた

昨年11月以来の献血に行ってきました。前回の献血時は上手く採血出来なかったため、実際に献血をしたものとしては昨年7月以来ということになります。

献血時の各種サービスがあるラブブラッドでのポイントが12月13日で期限切れとなってしまうために、ギリギリのタイミングでの献血になりましたが、今ここまで新型コロナの感染状況が落ち着いたので、あまり不安も無く、いつもいく阪急梅田グランドビルの献血ルームに行きました。

土曜日だったので当然混んでいて、予約もしていなかったのですが400ml全量献血の方は受付・問診・検査・献血まではそれほど待たずにしてもらえました。身体への負担が少なく、献血可能サイクルが短いけれど時間がかかる成分献血の方は、献血マニアがよく利用しますので、どうしても全量献血が少なくなるからかも知れません。

献血後も特に気分も悪くならず、十分に水分プラスお菓子も食べて帰宅しましたが、献血後の止血するのがバンドではなく使い捨ての包帯になっていました。おそらくはコロナ感染を防ぐためなんでしょう。去年はバンドだったと思うのですが。

除菌ウェットティッシュと、レッドブルのエナジードリンクももらいました。

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その前後に、梅田界隈を歩きましたが人通りが非常に多かったですね。土曜日ということがあるとしても、感覚的にはコロナ禍が始まる前と同じレベルのように思えました。

日常が戻りつつあるというか、人出はほぼ戻ったっぽいです。ほとんど全ての人がマスクを着用していることが、コロナ禍前と違うと言えば違いますが、そもそも日本の冬から春にかけてはマスク着用者がそれなりにいましたし、今の光景と2年前の光景を見比べても、もしかしたら違いに気が付かないかも知れません。

とは言っても、飲食・観光業界なんかはまだまだ回復にはほど遠いでしょうし。日常が戻ってくるのがまだ先の業界もたくさんあります。

そもそも日常とは何かというと難しい。新型コロナはおそらく今後も変異株がずっと出てくるでしょうし、ワクチン接種も多分、毎年必要になってくるでしょう。それが日常になれば日常に戻ったと言えるのでしょうか? 新たな日常が生まれる、あるいは切り替わると考えた方が良いのでしょうか?

10万円給付を全額現金か半分クーポンかで混乱している政府や自治体を見ると、残念な方向で日常に戻っているとは思いますが。

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