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Blackview Tab6を交換してもらった話

Blackview Tab6というタブレットを日々持ち歩いて利用していましたが、ふとしたときに、音量のアップボタンのみ動作しなくなってしまいました。購入時から確かに、タブレットの四辺のうちで音量ボタンがある側がきしむというかたわむというか、きっちりかっちりハマっていない感があったので、ボタンの外側と内側がズレてしまったのではないかと思います。

ただ、勝手に分解して修理するのも難易度が高いので、Amazonでこれを購入したのが9月ですから、保証期間内のうちにAmazonの購入履歴からたどって、販売業者さんに連絡しました。

メッセージセンター内でやり取りを続け、症状を伝えると修理ではなく新品との交換ということになり、IMEIの写真を送って現品をこちらから郵送、そして先方からこちらに新しい物を送ってもらえました。

交換後の新品は、元のものとは異なりきしみ・たわみもなく、しっかりした作りのもので安心して使えています。

今回のケースでは簡単に交換してもらえて助かりました。使えるけれど精度が低いような製品というのは、日本製品信仰の厚い人だと許されないようなものかも知れませんが、中国製タブレットの質を考えるとそんなものでしょう。完璧に近い、修理交換が必要な確率を極限まで減らす精度で製品を製造するコストは、間違いなく販売価格に跳ね返ります。そういう精度を犠牲にして、そこそこの品質で安い製品を求める人には訴求力がありません。

訴求力イコール、ブランド価値でもあるのですが、IT製品業界でそのブランドを保ち続けられているのはAppleくらいでしょう。ブランド力より安さを選んで、Apple離れをした自分にとっては、これくらいの製品がちょうど良いですね。少々手荒に扱っても気にならないですし。

大金持ちにでもなれば、iPad Proを買っては雑に扱えるかも知れませんが、今の自分では10分の1の安さのこのBlackview Tab6を気軽に使う方が身の丈に合っていますね。

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