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床暖スリッパ用のモバイルバッテリーのコイル鳴き

モバイルバッテリーでもコイル鳴きってあるんですね。

1年以上前に購入した、サンコーの床暖スリッパに付属していたモバイルバッテリー2つの内の1つで、コイル鳴きしていることに気が付きました。

上記リンク先は新型なので自分が持っているものとは違います。

コイル鳴きしているモバイルバッテリーは耳障りなので押し入れに。しかしこのままだとせっかくの床暖スリッパが片足しか暖められません。

ということで、昔買って今は使っていないAnkerのモバイルバッテリーをスリッパの隙間に入れてみます。

スリッパ付属のモバイルバッテリー
HIDISCってモバイルバッテリーも売ってるんですね
Ankerのモバイルバッテリー(だいぶ古い)
この頃のAnkerはパナソニック製のバッテリーのはず

付属のモバイルバッテリーはHIDISC社製の5000mAhで出力は5V1A、Ankerのモバイルバッテリーの方は3200mAhで出力5V1Aですので、出力的には問題ない。長時間持たないだけですね。

エアコンだと部屋全体を温めるのに時間が掛かりますが、この床暖スリッパ&膝掛け&上着(綿入れなど)を装着すれば寒さはしのげます。地球にもお財布にも優しい。

完全にバッテリーが内部に閉じ込められているような製品だと、バッテリー交換も出来ませんが、このような製品ならバッテリー交換し放題です。

昨今はスマホもノートパソコンもバッテリー交換不可が当たり前ですが、EUでバッテリー交換可能であることを義務付けるとかいう話もありましたが、まだ具体的に法案は出てないんですかね。

バッテリー交換可否はそれぞれ一長一短あって一概にはどちらが良いとは言えないのですが、現在のリチウムイオンバッテリーが主流でなくなる頃には、バッテリー交換の意味がなくなる時代が来るんじゃないでしょうか。
劣化がほぼ無いバッテリーになるのか、常時ワイヤレス充電が実用化されるのかどちらか知りませんけれど。

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