心の病+α

 久しぶりです。

日常にマイナスの進展を確認したので、ここに書き記しておきます。


 拙の家には時々妹が帰ってくるのですが、最近妹の存在に恐怖心を抱くようになりました。

何をしようがしまいが、ただそこに在るだけで怖い。

これは「妹が」ではなく、「家の中にいる他者が」怖いのだと推察する。


最初は同居する予定だったが、同居していると拙が吐き気をもよおしたり、精神が非常に不安定になったので急遽別居することになった。妹にはいい迷惑である。

しばらくすれば慣れて治まるかと思ったが、事態は悪化していた。

妹が帰ってくるたびに精神状態は悪くなっていった。もちろん妹には悟られないように努めている。

つい先日、妹の入った同じ湯船に入りたくなくなった。同じバスタオルを使いたくなくなった。

今日、共用のブラシをティッシュで拭いた。


これは恐らく潔癖症のスタートラインに立っているのだと思われる。

潔癖症は、潔癖症と一括りにされているので理解されがたいが、潔癖の症状を発症した強迫性の精神疾患の総称とみていい。

つまり潔癖に至るまでの過程は文字通り人それぞれということだ。

手を執拗に洗うところからスタートする者もいれば、拙のように家の中の他人の気配だけが原因である者もいる。

その人にとって何がどうしても無理なのか、言うなれば食べ物の好き嫌いのようなものである。


一応次の診察で心療内科医に相談はしてみるつもりだ。

どうせ「気にしなくて大丈夫ですよ」で終わるのだろうが、ここは相談はしたという事実を記させることが重要だ。

心療内科医はあまり信用していない。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?