今毎日してること

20時までには起床する。

起きたら顔を洗う。

できるだけ洗濯して干す。

できるだけシャワーか風呂に入る。

一日一食は食べる。

24時ぐらいになったら薬を飲んで寝る。


偉い。偉くない?いや誰がなんと言おうと偉い。

働いてる時(一番ひどかった時期)は毎日コンビニのカップ麺だったし、風呂(シャワー)も週一しか入ってなかった。部屋の床は空いたペットボトルや缶で溢れかえっていて動くたびに資源ゴミの日の音がした。苦情がこなかったことが今でも信じられない。

今は自分でごはん作る余裕が少しはあるし、風呂に入らないと調子出ないなって思ってる。


その人が精神的にどういう状態かを身なりで判断するという「常識」があるらしいことを最近知ったんだけど、なかなか的を得てると思う。

当時の自分は恐らく毎日同じ服を着ていて匂いもするし身なりは最悪だったはずだ。

精神的にどうだったかは正直思い出せない。記憶がすごく曖昧だ。毎日つらかったことしか思い出せない。


そんなわけで日常生活、衣食住に関してどれほどしっかりしてるかが一種の精神的な指標だということは明らかだ。

仕事を休職して、心が少しだけほっとして一年ぐらい、ようやく今の人間らしい生活を得ている。もちろん転職しないといけない、経済的に不安という気持ちはあるし、日によって精神が衰弱する日もある。でもゴミ部屋の中で寝ることしかできない毎日を覚えているから、あとすぐにでも死ねるという気持ちでいられるから、少しだけ穏やかな気分になれる。

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