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出来高について解説、出来高を利用した手法

こんにちは、こんばんは、おはようございます。
みなさん「出来高」はご存知ですか?
最近所属グループ内でもよく出来高について話すことが多いです。
そこで今回は「出来高」のみに特化したnote、そして後半の有料部分には出来高とローソク、移動平均線などから判断する手法について解説していきますのでよろしくお願いします😊

出来高とは?

出来高(できだか)とは株等が一日、あるいは一週間や一か月に成立した売買の数で、株の場合は株数、先物の場合は枚数で表される。(Wikipediaより)

まさかWikipediaに出来高の解説があるなんて(笑)
簡単に解説するとこんな感じです。
例えば
買い注文100株
売り注文100株
これらが約定した場合出来高は100株になります。

出来高からわかる内容として
その銘柄がどれだけ売買されているか?
銘柄の人気度
どの価格帯で頻繁に売買されているか?(価格帯別出来高と言います。)

価格帯別出来高

先程出た価格帯別出来高とはどの価格帯で頻繁に売買されているのか?がわかるものです。

7203 トヨタ自動車
こちらを見ると2000円以下での売買が多かったことになります。

こちらは9983 ファーストリテイリング
35000円前後が1番活発でしたね。

この価格帯別出来高からなにがわかるか?といいますと自分はおおよそのレジスタンス、サポートラインとして利用しています。
出来高が多かった価格帯=そこで買い、売りが盛んだったのでローソクが上から来たらサポート下から来るならレジスタンスラインです。
「そんなことない!」って意見の人もいますしそこまではっきりと意識されるラインでもないのでこんなこともあるかな〜くらいに覚えておいてください😊

出来高からなにがわかる?

さて出来高の本質に触れていきたいと思いますが出来高とは市場の活況具合、人気ぶり、注目度が表された指標だと思います。
そこから何がわかるのかと言いますとズバリ「誰が買っているか?」「どこで買われているか?」だと思います。
これは後述する手法に関わってくるのでここでは詳しく解説はできませんが出来高、ローソクの形、移動平均線を見ていれば天井や底、反発するかどうかの判断の目安にできます。
さすがに出来高だけで天井や底は当てられません(笑)
出来高を見ていればその銘柄の動き、今後の予測も立てられるようになりますしぜひみなさんも出来高について注目してみてください💡

実際に出来高から読み解く流れ、手法

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