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日記72 2023_1029-1104

こんばんは。週に1記事くらいのペースでざっと日々の出来事や雑感を書いてます。
11月でこの暖かさは、損してるような得してるような、微妙なライン。


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写真は今週撮った一枚。足尾の秋。

1029
西湖での朝。早起きを成功させて、自然の静寂を堪能。何度でも言うけれど、キャンプの中でいちばん好きな時間。昨晩仕込んでもらった友達の家で採れた大根の葉のお味噌汁(初めて!)と、昨晩の残りの焼き芋を焚き火にかけて食べる、質の高い朝食。撤収作業をつつがなく終わらせて、温泉に入って帰路に。武蔵村山に寄り道して、友達が学生時代にバイトをしていたラーメン屋さんで昼食。濃厚な豚骨ラーメン。全体的にとろりとしていて、それがとても美味しくてエネルギーチャージ。店員さんが友達に気が付いてゆで卵とメンマをサービスしてもらうというほっこりワンシーンも。武蔵村山は次にいつ来るとも知れないので、雰囲気のいい呉服屋で雰囲気のいい座布団を記念購入。座布団は人生スケールでいくつあっても大丈夫な代物だと思う。15時頃に新宿で健康的解散。今回もとてもいいキャンプでした。ありがたや。
家に帰って読書をして日記を書いて大河ドラマを観てまた読書。明日からまた気張ります。外でたくさん過ごしたうえに、寝ながら雨に打たれたけれど、風邪はぶり返すどころか完治。

1030
上司の「明日の打ち合わせで確認すべきことがあれば、ここにカキコミしてください。」という文章を見て、そんな書き方をされたら当然「ここにカキコしてください。」と空目。いつも以上に念入りに詳細にカキコした。

1031
ハードな打ち合わせ終わりに、違う道へ進むことを決めた先輩の決起祝いのみ。いろいろな道があるけれど、優劣なんてものは決してなく、それぞれの先にそれぞれの歓びとか悲しみとか欲求とかがあって、どんな道でも自分の道。枝分かれした一本の道(P)。先輩が無許可で注文する断ることのできない濃いめのハイボールで酔い潰れて帰宅。楽しかった。失礼を働いていないことを願う。

1101
カントリーマアムって本当にすごいお菓子。
11月。勝負の月。気持ちのいい年末を迎えられるように頑張る、という鞭は好きな鞭。

1102
同僚から出会い頭に、「その服かっこいいね。」と言われて、「えっ、そうこれ、古着屋でたまたま見つけて〜。」と、もじもじと返した。「嬉しい。ありがとう!」と返せない自分に切なくなりつつ、こういう根っこの部分は誤魔化して距離を取ることはせずに迫って向き合いたいなと思う。自分を欺いてはならない。
設計と現場。作図と制作。静と動。白と青。この行き来が心地よい。バランスよく仕事にしたいな。
週4勤務はハッピー最高。『ぼのぼの』の映画が上映されるという情報が流れてきて歓喜。懐かしすぎる。子供の頃大好きだった。

1103
わたらせ鐵道に乗って紅葉を見た。予想よりも紅葉していてよかった。自然のなかの赤はすごく好き。紅葉とか橋とか電車とか。足尾の風景、わたらせ鐵道の空気は、かつてとなってしまった繁栄と、今も続く生活や努力と、両方が感じられて、それが穏やかさなのか、幽霊的怖さなのか、処理しきれず、落ちついて、切なくなる、そんな場所だった。また行きたい。
「ひもかわ」と呼ばれる麺料理をはじめて食べたのだけれど、もはや麺ではない太さで、それが可愛くて、素敵な郷土料理だなと思った。
帰ってきてドラマ『たとえあなたを忘れても』を観た。『大奥』の徳川家光役で魅せられて以来、堀田真由さんの虜。

1104
久々に料理をした。ほうれん草と舞茸の白和えと、大根と大根の葉(この間のキャンプでハマった)とひき肉のそぼろ煮。心穏やかにのんびりつくることは気持ちいい。
現場で家具制作の進行チェックをした。造作棚とカフェカウンター。緊張感をもってつくることは気持ちいい。
どっちも必要で、どっちも続けたい。

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