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日記92 2024_0317-0323

こんばんは。週に1記事くらいのペースでざっと日々の出来事や雑感を書いてます。
遠い春めき。

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写真は今週撮った1枚。山の早朝。

0317
お昼にキャンプから帰ってきて、同僚の現場の見学とサポートに足を運ぶ。その現場は自分がアシスタントとしめ4年くらい前に家具を納品した現場で、その汚れから時の流れを感じて、当時のことを思い出したりもしていた。家具は傷つくし汚れるが、自分はどうなっているのだろう。
『KinKi Kidsのブンブブーン』が終わってしまうらしい。悲しすぎる。

0318
電車の小さな育毛剤の広告が目に入ってきて、驚いた。香取慎吾と草彅剛がモデル。なぜ驚いたかというと、その2人の写真が、完全に前髪が後退しているもので、それだけで、これを使って生えました的な写真がないのだ。ビフォーだけがそこにあり、アフターの不在。人のどんな心理を突いた広告なのか、専門的なことはまったくわからないけれど、人は希望とか理想ではなく、危機とか焦燥で、より強く背中押されることがわかってたのかなとか考えをめぐらせていたところで、近くの広告モニターに映った木村文乃が綺麗すぎて考えることをやめにした。

0319
職場の席が近い女性の息子さんが無事大学に合格して、それが地方の大学で、住まいをどうするか悩んでいるとのことだったので、自分は饒舌に学生寮をおすすめした。映画や音楽を人にすすめるように、自分の経験を人にすすめられるって素敵だ。

0320
1日現場。祝日に頑張って働いたので、仕事後は古着屋に行って欲しい服でも買って散財してしまおうかという気分だったけれど、急なお誘いに応じてくれた友達がいて、池袋で串と肉豆腐を食べながらお喋りをした。
新しい友達をつくるにしてもいろいろな自分都合が邪魔をしてくるくらいに歳を重ねて考えるようになってしまったわけだけれど、それでも新しい友達をつくってみたいなと思った。自分はエフルではないから、やりたいと思ったことはやりたい。自分の扱いづらいなと思う部分はほぐしたい。

0321
風がとても強くてとても冷たくて身体の芯から冷え切って、それに匹敵するほどの心あたたまる出来事があったわけではなかったけれど、知りたいと思った人のことをちょっと知れるような会話ができたり、恥ずかしがらずにちゃんとお疲れ様とありがとうを言えたりはした。

0322
ここしばらく日記を手帳に書けなくてスマホに入力していた。それは余裕の元気のない証左だ。今日は久しぶりに手帳にボールペンで書いている。
人を好きになったり一緒にいたいと思うことが、自分のため、自信のなさや寂しさを埋めるためであったとしても、人に頼らずに自分を認めるための手立ては必要だし、訓練すべきとは思うけれど、それはそれでとてもいいことではないかと思う。自分の孤独を和らげてくれる人と出会えるなんて、ロマンティクでドラマティックだ。

0323
友達と、友達の奥さんと、友達の奥さんの友達2人とでご飯という謎の会があった。友達と、友達の友達と、という空間がかなり苦手なので不安だったけれど、とても楽しくて気持ちいい具合にホクホクと酔っぱらえた。
月島でもんじゃ焼きを食べたのだけれど、月島の街並みが古き良き下目地の雰囲気とタワマンによる現代感がごった煮になっていて独特で、なんとなく心地よい感じがした。いい居酒屋も見つけたのでまた来たいな。3月のライオンをまた読みたくなった。
友達が、夫婦で恋愛リアリティーショーを見るときは時折一時停止をして、今のどうなのよと2人でおしゃべりしながら見ているという可愛いタレコミをお土産に持って帰る。いいね。

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