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J1-2 FC東京戦

無観客ではありますが、ようやく再開されました(わーいわーい)

やっとJリーグのある生活が戻ってきた―(歓喜)

で再開の相手は去年2位のFC東京であります。去年はずっと4-4-2でディエゴと永井の2トップを軸に堅守速攻のイメージでしたが今年は鹿島からレアンドロと磐田かわアダイウトンをいうブラジリアン2人を加えディエゴを合わせてブラジリアントリデンテを形成して去年までの4-4-2から4-3-3にして開幕戦も清水に例のトリデンテの活躍で逆転勝ちしてました(私は前線にブラジル人3人並べて失敗したクラブを見たことがあるので…以下略)

個人的にディエゴとの再戦がとてつもなく楽しみなのであります。16年にレイソル来て2シーズン来て2シーズン目は戦術変更もあってスーパーサブでも腐らず結果を出してくれていたし、去年ルヴァンの対戦した時に得点決めた際には両手挙げてノーセレブレーションをするくらいに人格者であるし、ディエゴのフィジカルは存分に知っているのでちゃんとリーグ戦で戦えるのが本当に楽しみでした(ディエゴのお尻生で見るとほんとにヤバイんよ)

でスタメンは事前情報では怪我人なしでコンサドーレ戦から変わらず行くかと思いきや、まさかのクリスが欠場でさらに三原まで欠場で三原の代わりに大谷がクリスの代わりにサヴィオが入る形でした。一方のF東は橋本拳人欠場で大卒ルーキーの安部柊斗がスタメンでした。

試合結果としては0-1で負けたわけですが、単刀直入に言えば負けるべくして負けた引き分けなら及第点といった印象ですね。

まず最初に書かなければいけないのはヒシャルジソンの退場についてです。前半7分のレアンドロの突破へのアタックのカードは妥当of妥当といえるし、その後の11分のディエゴへの後ろからのアタックは自チームで贔屓目に見ても一発レッドでも文句はないくらいに危険なプレーであり、さらに両足でカニばさみのような一歩間違えば選手生命にもかかわってきそうなタックルなのであそこの場面はどう考えても2枚目が出るべきだったと個人的には思います。そのプレーの後レフリーのジャッジの基準もあやふやになり両チームともプレーが荒くなり試合自体もされたように感じました。そしてあのタックルで負傷したディエゴには申し訳なく思うし、1サポとしてもっと日立台でプレーするディエゴを見たかったです。で、退場になったシーンは実際に押したのはサヴィオのように見えるけど、試合通しての印象考えてもまあやむなしといった感じですか。そもそもの話本来なら前半の11分の時点で退場になっていているはずなので11人で50分もやらせてくれた主審に感謝ですかね?‼前半の危険なプレーが数多くあり印象も悪かったのになぜハーフタイムで代えなかったのかとても不思議でした。よく言えばネルシーニョからのヒシャルジソンへの信頼の裏返しとでもいうのでしょうかね…ヒシャルジソンさんはブラジルに住むお母様からしこたま怒られてください。なんならベンチ入りして試合中から𠮟っていただきたいくらいです。  

冒頭に書いた負けるべくして負けた引き分けなら及第点と書いた理由は、前述したヒシャルジソンの退場に加えて、4-3-3と言われていたFC東京が前半開始直後に4-4-2(引いてカウンター狙い)に後半開始時に4-2-1-3にシステムを変更しました。前半は相手のシステム変更によりレイソルの後ろ4枚は余裕をもって持てるようにはなりましたが、どうしても持たされてる感が否めず、本来の使いたいスペースも消されどうしても相手のブロックの外で回しているだけで効果的にアタッキングサードに侵入できないという状況が続いていました。前回のコンサドーレ戦のノートでも書いた通り、遅攻になった時に再現性のある崩しというものがあまり見られず”個”特にオルンガ頼みになっている印象があります。今日でいえばクリス不在でクリス-ミカのホットラインがなかったこともありますかね…まあオルンガに何本かあった決定機のうち一本ないし二本決めてくれればいいのかも…中断期間開けで試合勘もコンディション面もまだまだといったところでしょうかね?ともに徐々に上げていってもらってトップフォームを取り戻せば特に問題なく個で殴ることも可能だと思っています。11年の優勝した際にはレアンドロドミンゲスというアタッキングサードで決定的な仕事ができる選手がいたけどあれは異常なんで(オルンガも異常だけれどもタイプが違う)まあシンプルにF東が強かったということもありますが、退場もありさらに引かれたときに崩せるイメージを見ていて全く湧かなかったし、点が入る雰囲気がオルンガの一発しか感ぜられなかったので負けるべくして負けた引き分けなら及第点かなぁといった感じでした(もう少しぺナ外あたりからミドルとか狙ってもいいじゃとかサイドバックの相手に怖さを与えられる選択をしてほしいなと思ったり)失点のシーンについては現地(バイト)にいたのでわかるのですが、ビジター側ゴール裏から柏熱に向かってものすごい風が吹いていて、さらにインスイングのコーナーだったので対応の難しいシーンだったのでさらに数的不利になったばかりのセットプレーということで難しい状況だったことにくわえて折り返しからなのでノーコメントで折り返した森重を”あの場面だけ”褒めたいと思います。それにしても試合を通してスンギュは素晴らしかったです。航輔とともにさらに切磋琢磨してもらいたいです(てかまだあの代表2人のチケ代の元取れるといっても過言ではないキーパーアップ千葉銀の一回しか見れてないんだが…え?)

もう一つ書きたいのがFC東京の安部柊斗選手についてです。去年は特指とのことで今年大卒のルーキーとしか聞いていなかったのでどのような選手なのか未知数でしたが、身長こそ大きくないものの走れるしボールも運べる捌けるさらに狩れる素晴らしい選手だなと試合を見ていて感じました。ほんとに試合を通して効いていたなと相手としてほんとに厄介で嫌な選手でした。これから少し注目していきたいと思います。

といった感じで特に内容のない文を書いてきましたが、中3日で次の横浜FC戦が迫ってきているので今回はこの辺にして…といいたいところですが次の相手は去年勝てなかった横浜FCしかも下平監督ということでね。コンサドーレ戦ちらっと見ましたが開幕戦は4-2-3-1だったのにコンサドーレ戦では5-3-2をほぼ完璧に落とし込んでいてやっぱりいい監督だなと思いながら見てました。準備期間は中三日でけれども下さんのことなのでしっかり対策は講じてくるはずです(おそらく4-2-3-1で守備時縦横圧縮の4-4-2で来ると個人的には予想してます。下さんの芸術的な4-4-2また見れると思うとオラわくわくすっゾ)レイソルとしてはクリスと三原の状態が気になるところではありますが、引かれたときにどう崩すかが今後カギになってくると思います。個人的なキーマンとしては江坂と神谷の二人ですかね~二人ともセンスの塊なんでね!次は神谷スタメンで見てみたい気もします(サヴィオはやっぱり中央の選手かな)シャツinのサチローさんも数的不利の中でしかもワンボランチという意味わからん状況でもそれなりにやれていたので今後期待してます。

ってことで次水曜日下さん日立台凱旋⁈いずれにせよ楽しみです!Jリーグのある生活最高~早く観戦したいな!!!!!!!!!!!



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