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御堂虎於という人間とは①

虎於推しの、虎於推しによる、虎於推しの為のメモ。

アプリ内虎於の、登場シーンについてをまとめました。
御堂虎於という人間がどういう人間なのか、興味を持ってもらえると嬉しいです。

⚠️ラビチャ・本編最新章・サイドストーリー・アニメなどなど…ネタバレしかないので注意です。

【最終編集日 2024年4月18日】


プロフィール

御堂虎於
4人グループŹOOĻのパフォーマー(兼コーラス)担当。
年齢:21歳
身長:185cm
体重:80kg
誕生日:3月15日
血液型:O型
好きなもの:ヒーロー、アクション映画
嫌いなもの:ヴィラン、狭いところ
モチーフカラー:ロージーブラウン
モチーフマーク:シミレ

高級ホテルチェーン「ホテル・ミドー」を経営している一族の息子。
生まれながらに裕福な家庭で育ち、女性に困ったことがない。自信家で、かなりポジティブな思考の持ち主。

その一方で、他人を心から信用せずに、どこか俯瞰して人を見定めるような素振りをみせる。メンバーに対して初めのうちは使い捨てのグループだと割り切った姿勢を見せていたが、今現在はそれなりに愛着が湧いている様子。
自分より先に他グループの先輩に相談を持ち掛けたトウマに対して嫉妬してみせたり、拗ねて部屋を出て行ったときに追いかけてこなかったら怒ってみせたり、
テーマパークのヒーローショーを観に行きたがったりと、意外にも子供っぽい一面もある。

拮抗のクォーター内(幼少期)

縛られた人生

幼少期はというと、ヒーローアクションが好きな普通の青年だった。
親や兄からは大事に育てられ、『自分のやりたいことをしろ』と言われ続けていた。かなりの箱入り息子。
その半面で、自分が本当にしたいことをしようとすれば、危ないことはするなと家族から止められ、女性からは自分の好きなヒーローものの話をすればあなたらしくないと否定をされ、次第に自分がどういう存在なのか分からなくなっていく。
自分を取り巻く人々から大事にされる一方で、虎於はまるで、家族からはペット、女性からはアクセサリーのような扱いを受けていたのであった。
段々と周りから必要とされているのは、"自分自身"ではないことに気付き、環境的に不幸せではないものの、どこか空虚な気持ちを抱いて日々を生きていくことになる。

拮抗のクォーター第2話

「正義のために」

そんな時に街中で、ŹOOĻの結成者である月雲了からスカウトを受ける。
スカウトに慣れているからか、はじめは足も止めない様子だったが、月雲了は「君は家族にとってはペットで、同世代のお友達にとっては石油王だ。でも、君個人には誰にも期待してない。」と満たされない虎於の現状を言い当ててみせた。(月雲は事前に虎於についてを調査していた様子)
月雲は、自分が声をかけたのは“正義のため”だということ、自分は虎於に“期待している”こと……というような言葉を投げかける。それは虎於が今まで誰かから言われたことのなかった言葉であると同時に、虎於の求めていた言葉そのものでもあった。
自分自身を見透かすような月雲の様子に、虎於は月雲を助けるためという名目で、芸能界へのデビューを決める。

第3部

TRIGGER失墜への加担

ŹOOĻへの加入後、メインシナリオ第3部では、月雲によるTRIGGERを陥れる作戦に加担している。
主に花巻すみれへ、結婚を条件に龍之介を騙すようけしかけている。(結婚の条件は、結局は破談に終わった様子)
TRIGGERをライブに出させないために、龍之介を電話で呼び出し、監禁行為にも助力した。

Re:valeへの挑発

ŹOOĻのデビュー後、月雲の差し金により、TRIGGERは芸能界からほとんど姿を消していた。
それと同時に、ŹOOĻの周りに媚を売らない新しい姿勢は世間から注目の的を浴び、ŹOOĻがアイドル業界を一世風靡する流れになっていた。
そんな時にŹOOĻは、大先輩であるRe:valeの生放送番組に出演することになる。しかし、そこでも彼らの態度は変わらない。
虎於は、自分が抱かれたい男1位である話題を振られた時、“自分の前にいた男(八乙女)は大したことがない”といった旨の発言をする。
虎於のその挑発に対して千は、“それじゃあ僕も大したことがないのか?いいかだめか、のるかそるか、際どい話をしようじゃないか”と静かに憤りをみせる。
気圧された虎於は、先端恐怖症の千にボールペンの先を向けて対抗しようとするも、それを百に奪い取られ、太ももに突き刺されてしまった。(実際は突き刺したフリであった。)
番組は瞬時にCMに入るが、CM明けにはŹOOĻはすっかり大人しくなっていた。
ŹOOĻがアイドル業界を牛耳る流れが、Re:valeによって堰き止められた瞬間であった。

第3部16章3話


第4部


フェスでの成功と、悔い

第4部にて、ブーイング覚悟で参加したデンマークでの音楽フェスを、ŹOOĻの4人は大歓声で終える。このことが、もしこの4人でライブに出場することができなかったら……と、TRIGGERのライブを邪魔した自分たちの過ちを気付かせることになり、日本にいた龍之介にいち早く電話で謝罪をしている。

第4部9章2話

芽生え始める仲間への信頼

その後、既に危篤状態の巳波の友人である桜春樹と、巳波を会わせることに力を貸す。その時の虎於は  “自分には何もない上に、どうでも良い振りをして適当に生きてきたが、おまえら(ŹOOĻ)の願いを叶えてやりたい”  (一部中略)と彼自身の心情に変化があったことをメンバーに伝えた。

第4部15章1話


ノースメイアからの帰国後、ŹOOĻは月雲了に対してやり方を変えるように交渉をするが、それは失敗に終わる。
それどころか、ŹOOĻの解散を言い渡されることになる。了の電話を使ってTRIGGERを妨害したことが仇となり、ŹOOĻは了に逆らうことが難しくなってしまう。
これを受けた虎於は、メンバーに対して 全て自分がしたことにすればいい、残ったメンバーでŹOOĻを続けるようにと持ち掛ける。
しかし、悠に本当のことを言えと叱責されると、メンバーと離れるのが寂しいこと、一緒に活動ができたのが楽しかったことなど、飾らない虎於自身の本当の気持ちを吐き出して見せた。

第4部18章1話


第5部

吠えられない犬

ŹOOĻの4人が主演となるドラマへの出演が決まった。
そのドラマでは激しいアクションシーンがあったが、アイドルである虎於達は危険なシーンに挑むことはなく、代わりのスタントマンがそれを務めていた。口にはやりたいと出さないものの、もしかしたらアクションは自分にも出来るかもしれないと1人でに思いを巡らせる虎於がいた。

そんな虎於は休憩中に、ドラマ内で共演したタレント犬と遭遇するが、その犬は幼いころから電流を使った首輪で厳しく躾けられていて、どんなことがあっても吠えないのだという。
子供のころから何をするにも親の牽制を受けてきた虎於と通ずるところがあるのか、その犬に「吠えてみろ」と言ってみたものの、犬はやはり吠えることはなかった。
それを見た虎於は、まるで自分のことを比喩するかのように「情けない犬」と呟くのであった。

第5部6章1話

第6部

蟠り

先輩であるRe:valeに、ŹOOĻ主演ドラマの感想を述べられて、現場は盛り上がる。
百たちに、虎於が自分にも出来るかもしれないと思ったが結局諦めてしまったスタントシーンの話を振られ、虎於は言葉に詰まってしまう。
『自分は誰にも期待をされていないし、別にやらなくてもよいことだ。』そのはずなのに、虎於の心の奥で、何か引っかかる感覚を覚えてしまう。
虎於はそれさえ言葉に出すことができずに、再び自分の言葉を飲み込むことしかできなかった。

第6部、1章4話


その後、虎於の様子がおかしかったと話す、虎於以外のŹOOĻメンバー。
話し合いの結果、ŹOOĻのマネージャーである宇都木が虎於に声を掛けてみることに。
宇都木は虎於に対して、したくないこと、したいことはないか?自分たちが叶えてやりたいと寄り添う姿勢を見せるが、今まで自分がしたいことを正直に言ってこなかった虎於はつい大声を上げてそれを拒んでしまう。(5章3話)

その様子をみていた巳波とトウマは、虎於に改めて声を掛ける。
はじめは自分の言葉をうまく口にできない虎於だったが、ついに弱弱しい口調ながら、自分自身でスタントシーンを演じてみたかったのだと口を割った。

第6部、5章4話


臆病者か、挑戦者か

クランクアップ直前、巳波とトウマは改めてアクションをしたいのなら申し出るべきだと諭すが、虎於はやはり自分の意思でやりたいとは口には出そうとはしない。
自分から言い出さない虎於を見かねた悠が、宇都木に根回しをできないのかと尋ねるが、危険の伴うアクションは、虎於本人の意思がなければ難しいという。

それから悠の説得もあり、宇都木は虎於と改めて話し合うことに。

宇都木は口下手ながら自分の失敗談を披露して、自分をさらけ出すことで歩み寄る姿勢を見せる。
さらに、失敗しても自分が責任をとること、虎於の挑戦を否定しないことを約束してみせた。

虎於はついに口を開き、子供のころから家族に優しくされながらも自分の挑戦を否定されていたこと、自分のやりたいことを見つけられないことが情けないと思いの内を露わにした。
これ以上は恵まれているからもう望まないという虎於だったが、宇都木は「自分の希望も自分で言えない環境は恵まれていない」と声を荒げる。

自分のために怒ってくれる宇都木を見たその場にいたメンバーは、それが安心感に似たものを覚えた瞬間であった。

それを受け、ついに虎於は他人の意思や他人の為ではなく、自分の意思で自分の為にアクションシーンをやってみたいと胸の内の閊えていたもの吐き出した。

第6部、8章3話


その他

4周年の記念ストーリーでは、暗闇でよく視界が分からない中、千・巳波・環に対して
「髪が長い……女か?」と連続で発言したことが、現実のファンの間でよくネタにされている。後に、いらすとやによるLINEスタンプにラインナップされたほど。


ラビチャ・ラビTVネタ他での御堂虎於

・三男のうちの末っ子で、一番上の兄とは10個ほど離れている(16 IDOL ALBUM・第1話)

・トウマ曰く、「トラは甘え上手で、なんだかんだトラのいうことは聞いちまう」らしい(16 IDOL ALBUM・第1話)

・遅刻常習犯(10時集合でも虎於にしては早いほうらしい)

・誕生日にはŹOOĻのメンバーで集まって「うさみみフレンズパーク」に行って、ヒーローショーを観た(カード 午前4時のDusty Love・第2話、3話)

・専属のシェフがいるため、自炊はしない。いつもシェフが作った朝食を食べている。(カード Marie Mariage・第3話)、(アイドル17問17答)

・祖父が犬を飼っていた

・オタクが大嫌いで、「紙に書かれたものに夢中になるなんて、上流階級の社会では趣味とは呼べない」と言って、ナギを怒らせたことがある

・月雲了の発言から、『良い大学に通っている』らしい。本人は海外の大学への進学を希望したが、親に反対をされた。(現在も大学生なのか、休学中なのか、すでに卒業済みかは本編での明記はなし)

・茶道、花道、香道を嗜んだので、正座は得意。(カード Poisonous Gangster・第2話)

・17歳のころにはすでに今くらいの身長があった

・高校の時は名門校の生徒会長で、学年主席とかなり優等生だった(カードの絵柄の制服から、兄と同じ高校に行ったと推測できる)

・本人曰く、実はそんなに積極的じゃない

・本人の前では「父さん」「兄さん」呼びだが、他人の前では「親父」「兄貴」呼び

・子供のころに見ていたヒーローものは「世界四大文明戦隊ヒストレンジャー」で、和泉三月と同じものを見ていた

・子供のころの一人称は、「僕」だった

・親からは大事に育てられ、怪我をしないように外で遊ばせてもらえなかった。そのため、家の中でヒーローの真似ごとをしていた。(16 IDOL ALBUM・第3話)

・ビールは嫌いじゃないが、あまり飲まない(カードRabbitTube・第1話)

・甘いものは好んでは食べないが、別に嫌いなわけじゃないらしい(カード Marie Mariage・第3話)

・虎於、千、大和、楽、三月とのメンバーで、映画が好きな『映画部』というのを組まされている。不定期で映画鑑賞会をしている。(カードRabbitTube・第1話)

・実家が経営しているホテルは、各国にある。それらの国の文化や名産品はだいたい記憶している(カードSugao・第2話)

・よくいく国は、ドバイやカリブ海。砂漠や海を見ながらくつろぐのが、子供のころからの恒例。(カードSugao・第2話)

・海外旅行での思い出として、小さいころに路上でやっていたショーに夢中になっていたら、迷子になってしまったことを挙げている。慌てた父親が地元の警察を巻き込んで大捜索をされた。(カードSugao・第2話)

・家に大きなシアタールームがあるほどの映画好き。家にメンバーの狗丸トウマを呼んで、一緒に観たりする。(カードSugao・第5話)映画に行く時はいつも、バルコニー席の個室を利用している。(カードVD冬のデートSP・第2話)

・回転寿司の存在をしらなかった。(You Tube内動画・ラビチューブ)

・一流シェフと、和泉三月・十龍之介・千の作った料理の食べ比べチャレンジでは、三人の作った料理と一流シェフではどちらか判断がつかなかった。(You Tube内動画・ラビチューブ)

・TRIGGERが芸能界からの失墜後、龍之介のビールのCMの後任、抱かれたい男1位の楽の座を獲得した。

・トウマ曰く虎於は意外と素直で、中学生になるくらいまで、雷が鳴るとヘソを取られるという迷信を信じていて、雷の時はヘソを隠していたらしい。(狗丸トウマ/ カードSugao )

・愛用品は、自身の高校卒業の時に兄がくれた時計。(アイドル17問17答)

・もしも一度だけ魔法を使えるとしたら、空を飛んでみたい、と答えた。(アイドル17問17答)

・悠曰く、ラーメンなどの熱いものを食べる時、小さくフーフーしてるらしい。食べるのも早くない、とのこと。本人は猫舌じゃない、と否定してる。(アイドル17問17答/亥清悠)

・シンガポールでの撮影の時には、迷子になった子供を泣き止ませるためにヒストレンジャーの変身シーンを再現してみせた。(カードShuffle Tark 2022・第1話)

・メンバーの狗丸トウマと一緒に花火をしたことがある。虎於は手持ち花火の持ち方が分からなかったらしい。(You Tube内動画・ラビチューブ/狗丸トウマ)

・トウマと一緒におでん屋に行った時に、酔っ払った和泉三月、大和、壮五と遭遇して、おでんの具しりとりをやらされたことがある。(CD/RADIO STATION “Twelve Hits!” )

・女性関係にルーズなイメージがあるが、第5部現在、本人は結構真面目に仕事に取り組んでいるらしく、連絡先は女性より男性の方が多いらしい。

・よくショッピングにいく店には基本的に担当者がいて、シーズンごとにおすすめものをリストアップしてもらっている。(カードVD冬のデートSP・第2話)

・幼い頃は、兄に構って欲しくて後ろを追いかけていた。それに対して巳波は「今の姿からは想像がつかないけれど可愛らしいと思った」とコメントしている。(棗巳波/カードMarie Mariage)

・ŹOOĻのメンバーと一緒に猫カフェに初めてきた時には、メスの猫ばかりに懐かれていた。(棗巳波/カード Dejavu/Rabbit TV第2話)

・“初めて”が好きらしく、その理由を悠に問われて答えようとした時には巳波とトウマに止められていた。(棗巳波/カード Dejavu/Rabbit TV第3話)

・ホラーが苦手?? 過去に撮影した、巳波のホラー映画の話が出た時に「怖くて観に行けなかった」との発言や、これから観ようと思っていた映画がただのミステリーではなくホラー要素もあると知った時には、動揺する様子を見せていた。(4th Anniversary 特別ストーリー 第1話、カード Sugao・第5話)

・虎於の家では、1万坪ほどある空き敷地が国内なら北海道から沖縄まで10箇所以上、その他に山も所有しているらしい。(六弥ナギ/カード RabbiTube mini内アイドル間ラビチャ)

・口が大きい(ムビナナパンフレット)



各キャラとの関係性、セリフ一覧など書ききれないので、記事②にまとめました。↓

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