日記 なぜ知りたくもなくなるのだろうか?

皆さん。こんばんわ。


0知ることについて

知るという意味は知識のない状態から知識のある状態へと認知状態を変化させることです。

最初は、自分も皆も知識がないところから始まり学生→専門家、フリーランス、サラリーマン、起業家になっていきます。

1知らなかったらどうなるか?

この世には知らなくても良い情報に溢れています。

そして私たちの性質上、知らなければ存在しない事にもなりうるのです。

人間というのは自分が見たり聞いたり感じたりする事によって、自分の中で初めて存在を確認することができます。

全く感じないものは自分にとって存在しないも同然なのです。

現実には存在したとしても自分がその存在を確認することが出来なければ、自分の世界では存在しない事になるのです。

という事は自分が知らない事は、自分にとってその現実は存在しないということになるので、知らなければどんなに嫌なことでも無いのと同じになるので、辛い思いをしなくても良いのです。

自分からすれば知らない事というのは自分の人生の中では存在しない事になるのです。

逆に言えば、知ってしまった瞬間に自分の世界に新しいものが現れる事になります。

自分が知っているか知らないかで全然違う現実になってしまうのです。

2知らない方が良いこともある

自分が知っているか知らないかによって現実は大きく変わっていくこともあるのです。

それなら知らない方が良い情報というのは確かに出てくるでしょう。

この世にはいらない情報や惑わすだけの情報というのはたくさん存在します。

嘘の情報やただ情報操作によって生まれた情報だってあるのです。

誰かの陰謀によって生まれた情報なんて全く必要のない情報といっても良いでしょう。

そんな情報を知ったからといって自分のためになる事はかなり少ないでしょう。

流行なども知れば自分も流行に乗らないといけないという気持ちになる人だっているでしょう。

しかし流行なんて知らなければ、

自分の好きなものを好きなように選択することができます。

周りの情報があるからこそ自分自身が好きな選択が出来ないこともあるのです。

周りの情報によって自分が好きなように生きられない原因にもなるのです。

そんな情報なんて自分にとって何の利益も生みませんし、自分がただ辛い思いをするだけです。

それならそんな情報はそもそも聞き入れないで、自分の好きな人生と自分がしたい事をすれば良いでしょう。

3自分にとって本当に必要な情報とはどんなものなのか

自分が知ることによって自分にとって不利益や不都合が生まれることがあります。

そんな情報は出来るだけ避けましょう。

その情報がとても価値のある情報だとしても、それがどれだけ自分の人生を良い方向へ向かわせてくれるかというとそれは分かりません。

それなら知らない方がいいこともあります。

外部から与えられる情報は基本的にいらない情報です。

外部の思惑によって生まれる情報というのはそこまで自分にとって良い情報とは言えないのです。

では自分にとって本当に必要な情報というのは、

自分が知りたいと思った情報は必要のある情報です。

他人や外部から一方的に押し付けられた情報というのはその押し付けた人の思惑によって生まれた情報です。

自分にとって良い情報とは言えないでしょう。

なので自分にとって本当に必要な情報というのは、自分が本当に知りたいと思って知った情報というのは良い情報です。

これから筋トレを始めたいから筋トレの情報を知りたいと思って知った情報は自分にとって良い情報です。

しかし全く興味がないのに一方的に筋トレの情報を押し付けられても興味がありませんから、自分にとってはいらない情報になってしまうのです。

「本当に心から自分が知りたいかどうか」

それを毎回心に聞いてみて、それでも本当に知りたいと思うものはどんどん知っていくべきです。

そうやって自分の知りたい情報を選択していけば良いのです。

4外部の情報に惑わされない

知りたくない情報や知らされてしまう情報は大抵の場合は必要ありません。

惑わされてしまうだけの情報というのは基本的に自分にとって良い情報ではありません。

自分の知りたい情報だけを知るようにすればそれは幸せなことです。

良い情報を自分の中に取り込むことで自然と幸せになります。

悪い情報を自分に取り込むことで人は不幸になります。

どんな情報を自分で選んで得ていくかによって自分の人生が幸か不幸か決まってくるのです。

はっきりいって、自分が知ることによって不幸になるような情報なんて全く必要がありません。

そう考えてしまえば、自分にとって知らなくても良い情報なんて山ほどあります。

それを知ることによって自分自身が不幸になっていくこともあるのです。

自分を惑わすだけなのだから。

知ることによって悩みの種にしかならないこともあるのです。

自分にとって必要な情報や自分が欲しい情報というのは自分で決めていけば良いのです。

外部の情報に惑わされることなく自分の信じるものを信じましょう。

そして自分が幸せになる情報を選んで知れば良いのです。

外部の情報は自分にとって外部の情報です。

関わらなければ基本的に自分とは無縁なものなので気にしなくても全然困らないでしょう。

5どうせ全ての情報を知る事は出来ない

どんなに悪い情報だったとしても自分は全ての情報を知りたいと思う人がいるでしょう。

現実では存在するのに自分だけ存在していない世界に生きるのは嫌だと感じてしまう人がいるでしょう。

それは確かにそう思うのも無理はありません。

しかし私たちは全ての情報を知る事は出来ません。

どんなに頑張っても自分が知らない情報というのは存在するのです。

全く自分に届かない噂話などは知ることが出来ませんし、世界の裏側で起こっている出来事なんて聞きようがありません。

どうせ私たちは知りたくても全ての情報なんて知れるものではないのです

それなら知った方が良い情報と知らなくても良い情報というのを分けるべきですし、確かに知らない方が良い情報というのはたくさんあるのです。

それは自分で見極める必要があるでしょう。


6知った方が良い情報と悪い情報の見分け方

知った方が良い情報と知らない方が良い情報の見分け方についてなのですが、どこで見極めれば良いのかというと、

「自分自身がその事を知ってポジティブになるかどうか」

「その情報を知って成長出来るかどうか」

「その情報を知って自分が幸せになるかどうか」で決めると良いでしょう。

聞いて単純にネガティブになるだけの情報なら聞かない方が良いです。

聞いた結果、自分が頑張れたり成長出来たり自分が良い方向へと進めるのなら知っても良いでしょう。

しかしただネガティブになってやる気がなくなったり、どうでも良くなって自暴自棄になったりというように悪い方向へと進んでしまうのなら聞かない方が良いでしょう。

知ったがゆえにトラウマになったりする事だってあるのです。

そんな自分に都合の悪い情報なんて知る必要がありません。

逆に、自分が成長できたりとかもっと知って自分を高めたいと思うような情報はどんどん知っていくべきです。

ただの興味本位で知るような情報はあまり良い情報とは言えないでしょう。

今回はここまでにします。


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