君の美しい言葉 vol.16

私は新藤晴一から紡がれる美しい言葉たちが好きだ。

もちろん、「はっ」とさせられたり、「確かにな、私も頑張ろう」などのメッセージがある言葉も沢山もらっているのだが、ただ単にこの日本語美しいなという言葉も沢山もらっているわけで、今回は私が好きな晴一さんの日本語を一部紹介する。

Love, too Death, too
個人的にもっと評価されろソングです。
物事の終わりについて、「終わり」をこうやってちゃんと書けることに、文才を感じざるを得ない。
これはただただ日本語が綺麗ソングとして個人的には全文載せたい
ていうか載せそうになっている。

Aメロ全部いいし

続く時間の意味こそ知りたいのに

とか「詩人~かっこいい~」だし
あなたが幸せならばそれでよいと言いたい ですからね・・・。

小さく紙に落としたピリオドから
愛した人よ そこに残した想いを見つけて

とか選べないです。「瞳の奥をのぞかせて」もそんな感じになりそう

A New Day
個人的にメロディと歌詞の音ハメが変わっているので初見で何言ってるか全然わからなかった曲でもある。まぁ歌詞見ながらだとバチっとはまっていることに感動する。
まぁこれもギフト並みに励まされる曲なんですが、日本語が好きなのはここですね

「要するに」とか「簡単にいうと」だとか言うな

まぁ何が言いたいかというのは全部後半の歌詞「無駄に思えても後々重要になっていく」で全部説明しちゃってるけども、
これ標語として飾ればいいと思う。
個人的にラスサビの
「(君主演映画の監督総指揮が)君自身だってことに」の「きみ」の歌い方が好きで涙でる(趣旨関係なくて草)

約束の朝
今見るとちょいつらいが…、多幸感がすごくてまぶしい曲
特に2番全体的にほほえましくて死亡
日本語が好きなのはこれかなぁ。

君の寝息首筋に感じながら午前0時に また新しい日付が嬉しいよ
どんな日が待っていても何もない一日だとしても
そのスタートに二人で立てるなんてね
言えなかった言葉 月に預けて朝日に託して

同棲スタートもしくは新婚なことは確実ですね。
まぁ歌の中の君たちは、ずっとお幸せに…