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ヴァイスシュヴァルツで肉を得られたお話(第3回わとそん杯参加レポート)

1.はじめに

今年もよろしくお願いいたします。2024年初投稿は、宮崎で行われた第3回わとそん杯の参加レポートでいきます。

ヴァイスシュヴァルツのCSで、商品といえばブースターBOXだったり、ギフトカードなどの金券などがあるが、今回参加したわとそん杯の景品はなんと高級肉である。またサブトーナメントも行われ、こちらはブースターBOXというなかなか豪華なものであった。

開催場所は宮崎で、東京からは離れた所であるが、今回鹿児島で1/4〜1/14までワーケーションを行っていたため、参加するチャンスを得ることができたのである。

@ほ〜む 宮崎店

会場は宮崎の代表的なショップである「@ほ〜む 宮崎店」。以前ショップ大会で訪れたことがあるが、その際はプレミが続き全敗した場所でもある。

参加者は南九州を中心とした九州勢がほとんどであり、おそらく関東勢は自分だけだったと思う。今回、使用するデッキはD.C.か五等分かですごく迷っていたが、後者の可能性を信じたいと思い五等分を握った

2.試合経過

1戦目:プロジェクトセカイ 勝利

プロジェクトセカイは対戦経験が少ないため、かなり不安だった。意識したことは、とにかくダメージ差を作りつつ、L3五月を並べて倒そうということだった。想定通り、ダメージ先行を取れたことで相手が詰めキャラを出しても、致死量には届かずL3五月で倒し切ることができた。

2戦目:五等分の花嫁 勝利

まさかのミラー。しかも同じ五月軸。とにかく自分が2-5未満で相手をL3に上げるように動いていたが、相手のデッキが事故っていたようで、こちらのペースを作ることができ、勝利した。

3戦目:ホロライブ 敗北

この試合に関しては、ダメージが嵩んだところもあるが、手札の都合でL3五月のシナジーが1面しか使えなかったため、相手を詰め切ることができなかった。相手側の詰めが決まり、敗北。

4戦目:ホロライブ 勝利

連続してホロライブ戦。この試合もダメージ先行が取れていたが、正直L3の時がかなり不安だった。なぜならはあちゃまビームを構えてかつ高レベルのキャラを並べて来る可能性があるため、サイドアタックを選択せざるを得ないため詰めの威力が損なわれると思ったからである。

幸い、この時は相手の前面がL3キャラが複数並ぶことがなかったため、詰め性能がそこまで落ちることがなかったのが救いだった。L3を並べられていたら辛かった展開になっていただろう。

予選3-1で3位通過。正直なところ、予選を通過できるとは参加直前まで思わなかったので自分でもびっくりしていた。この時、自分は4位以内を真剣に目指したいという意欲が湧いてきたのである。

決勝トーナメント1戦目:五等分の花嫁 勝利

2戦目で戦った相手との再戦。お互いのデッキの手の内は読めていると考えていたので、いかに自分のペースに持っていけるかが勝負だった。こちらにおいてもダメージ先行が取れていたが、それ以上にキャンセルがめっぽう強かったため、この時は負ける気がしなかった。最後は詰め切って勝利。

決勝トーナメント2戦目:ウマ娘 敗北

盤面の動きは自分の想定通りの動きをしていたものの、ダメージ差が大きく、終始防戦の体であった。相手を2-4からL3五月で倒し切ろうとしたが、詰め切ることができずに、カレンチャンで返り討ちに遭った。こればかりはどうしようもなかったなと思った。

3位決定戦:灼眼のシャナ 勝利

3位決定戦の相手はよりによってシャナかと。対戦前に頭で考えていたことは、悠二が2枚盤面に出たら手札を9枚維持を目指しつつ、L3五月のモカ効果で押し切る戦法で、もし1枚だけだったらL3の時に「思い出のお母さん中野 五月」で悠二を前面に引きずり出し、「見守るまなざし 中野 五月」でクロックキックして、無効化したうえでL3五月をフル活用する戦法の2つである。

ダメージ先行を取ったうえでL3に望んだが、相手の盤面に悠二は1枚しかいなかったので、想定したとおりにクロックキックで潰す戦法を取った。クロックキック後、L3五月のバーンとモカ効果をフル活用して、無事勝利。

3.まとめ

約40人規模の大会で3位になれたのは、全く想定しておらずかなり嬉しかった。戦績は7戦5勝2敗と個人的には大満足な成果である。五月デッキで大会前にいじったことはL1相殺から「理想を追い続けて 中野 五月」に入れ替えたことである。このおかげでストックをためつつ、L1の盤面を強固にできたことが大きい。

あと完全なキャラ単デッキで成果を上げることができたのもまた自分への自信につなげることができた。

そして大会からちょうど2週間後の1/20(土)に、自宅に3位の商品が届いた。想像以上に質の良い肉が届いてびっくりしている。来週辺りから美味しくいただくつもりである。

4.最後に

今回、大会参加に向けて自分の友人達が調整のためにわざわざ年末に時間を作ってもらったおかげで、自分の弱点ややりがちなミスに気づけたのが大きかった。今回の成果については、自分だけの力ではなく、協力してくれた友人の力もあったおかげであると痛感している。

また、当日鹿児島勢の方々の善意で自分の行動スケジュールを短縮していただいたり、何かと気を遣って頂いたのが本当に助かりました。また鹿児島での滞在期間中、本当に良くしていただいたのでただただ感謝しかないです。

以上、1月度の記事でした。来月は鉄道中心に動く予定。