&Scanご利用健保様の声① ニューオータニ健康保険組合様
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&Scanご利用健保様の声① ニューオータニ健康保険組合様

【インタビューの概要】
実施 2020年10月6日
話し手 ニューオータニ健康保険組合 遠藤令子事務長
聞き手 ハッチヘルスケア社&Scan部

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1,導入の背景

 --弊社製品を導入なさった背景についてお聞かせください。
 

 導入した理由は二つあります。


 ひとつには、被扶養者(従業員のご家族)の特定健診受診率を改善出来るのでは? と考えたからです。

 現状、健診受診率は30%前後にとどまっているのですが、自宅で出来ることに加え、20~40代で増えている子宮頸がんをテーマにした&Scan HPVセルフチェックは、キャッチーで健診受診の意欲アップに繋がると感じました。


 当組合の場合、健診に一度でも足を運ぶと習慣化しやすく、その後も継続的に受けてくださる傾向にあるというデータはあったのですが、まず最初の健診を受けていただくことが課題でした。どのように訴求すれば受診してくださるのか、わからない状況だったのです。

 二つめは、「子宮頸がん」が会社に関わる大きな問題だと痛感したからです。昨年、当組合の被扶養者が子宮頸がんだと発覚し、お子さんが一歳になるかならないかというところで亡くなられてしまうということがありました。残されたご主人は、お子さんの保育園のことなどで一時期仕事を継続することが難しい状況でしたが、会社のバックアップもあり、現在は子育てをしながらお仕事を続けていらっしゃいます。


 この経験から、働き盛りの世代を襲う子宮頸がんという問題にしっかり取り組むことが、会社にとっても不可欠であることを感じました。

 ちょうどそのタイミングでハッチヘルスケア社のお話を伺い、子宮頸がんは早期発見で予防できるがんだと知ったことから、その子宮頸がんの原因となるHPVセルフチェックを行うことで、女性被保険者及び被扶養者にご自身の健康を気にしてもらうように意識を変えてもらいたいと思い、導入しました。

2,&Scanの魅力




ーー弊社製品の魅力はどのような点でしたか?

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 何と言っても、WEBで全部完結するところですね。

 利用する側としては、申し込みも検査も自分のタイミングで実施でき、自分にだけ結果が返ってくるという形は、手軽かつ安心なのではないでしょうか。実際に利用した方も皆、「とても簡単だった」と話していました。日常的にスマホを使用している人なら、全くストレスなく申し込めるのではないでしょうか。

 また検査キットに関しても、使ってみて特に大変だったというお声はありませんでしたので、その点も良かったと思います。

3,&Scanを導入する前に不安に思っていたこと、懸念点

 ーー導入する前に不安に思っていたことはありましたか?

 どこまで告知が広まって、利用してもらえるかという不安がありましたが、ハッチヘルスケア社のご担当の方が様々なパターンのチラシを用意してくださったことや、スマホで気軽に申し込めることなどで、ある程度解消されたと感じています。

 コロナ禍で出勤数が減っている中で告知をすることは難しかったですが、ハッチヘルスケア社のご担当の方と、当組合で活用できる告知媒体について検討を重ね、さらに媒体ごとのチラシ作成もサポートいただいたことで、効果的に告知することができたと思っています。

 一人のスタッフが複数の業務を兼務しているような規模の小さい健保にとっても、丁寧なサポートがあり、業務の手間も大きく増えることがないので、導入はしやすいのではないかと思います。

 また、母体事業所の看護師・産業医に事業のご説明をした際には、当初「細胞診(子宮頸がん検診)の自己採取」だと思っていらっしゃったため、採取キットの精度について疑問視されておりました。しかしハッチヘルスケア社のご担当の方からパンフレットや実際の論文データを基にご説明いただき、『「HPVウイルスの自己採取」ならば、医師採取と自己採取の一致率が高い』というエビデンスを踏まえ、事業の実施について好意的に受け止めていただけました。特に若い人に自分の健康を振り返って貰うことはなかなかないので良い機会になるのではないかと仰っていました。

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4,実際の導入形態スクリーンショット 2020-11-14 9.40.30

 ーー貴組合では、何歳以上を本検査の対象者にされましたか?

 女性被保険者全員と20歳以上の被扶養者全員を対象にしました。

 一般的にがんの罹患率が低いと言われる20代も対象者としたのは、20代で性交渉経験のない方が増えている一方、逆に性交渉経験がある方は経験年齢が早くなっているという傾向があると言われていることから、若年層であってもHPVの感染リスクはあり、無駄ではないと考えたからです。不安がある方には、ぜひやってほしいと思っています。


 また、被扶養者の方々は、なかなか直接働きかけることが難しいのですが、導入の理由でもお話ししたように、被保険者が元気で働けるのはご家族が健康であってこそだと実感する出来事がありましたので、今回は被扶養者の方も対象としました。


 ー-導入・実施のオペレーションや、健保様側の負担についてお聞かせください。

 導入時に健保で行ったことは、ハッチヘルスケア社から複数パターンのチラシデータをご提案いただき、抽出した対象者の属性(女性被保険者、及び20歳以上の被扶養者がいる男性被保険者)に応じたチラシと封筒印刷の発注、及びその封入作業です。

チラシの内容についてはハッチヘルスケア社からナッジ理論を用いたメッセージなど様々なアイデアをいただきましたので、チラシ作成に関する負担は非常に少なかったと思います。

 また、当組合で実施している人間ドックでは健保が申し込みの受付や予約の手配をしているのですが、&Scanの場合は、申し込みからキットの発送、結果通知まですべてハッチヘルスケア社に任せきりで実施できますので、その点も業務負担が増えることがなく、大変ありがたかったです。


5,導入効果


 ーー実際、導入してみて効果はどうでしたか?

 どれくらいの方が実施してくれるか? という点は、やってみるまで不安だったのですが、多くの方にお申込みいただき、高い実施率となったことは本当に良かったです。


 ある部署では、中心となる女性社員が「健保が費用を負担してくれて、せっかく無料で受けられるのだから、みんなで受けよう」と若い女性社員にも積極的に声をかけてくれたそうです。検査自体も難しくなかったそうで、結果もとても早く届いたと言っていましたので、実施した方には概ね好評だったと思います。


 ーー実施率が上がった要因は、他に何があると考えられていますか?

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 何より、簡単なことだと思います。郵便検診だと送り返すのが手間かな?とも思ったのですが、簡単だったという声が多かったです。また、申し込み、結果通知、近隣の医療機関検索などキットのやり取り以外は全て、WEBで簡単に出来るようになっているため、気軽に受けやすかったのではないでしょうか。


6,今後について


 ーー今後、健保組合としてどのように今回の実施データを活用していきたいと考えておられますか。

 今回作成していただいたチラシは、ハッチヘルスケア社のご提案により告知媒体によって申し込み用のQRコードを変えているため、どの媒体が加入者の皆さんに届きやすいのか、ということがわかるようになっています。すでに現時点で告知媒体の差による申し込み人数の違いが明らかになっていますので、今後健保として様々な保健事業を実施していくうえで、加入者の皆さんへの告知方法の参考にしていきたいと思っています。


 また昨年度ヘルスリテラシー向上施策として母体事業所のみ試験的に実施し、高評価だったeラーニングを、今年度は受講対象を全事業所へ拡大し、子宮頸がんや女性の健康とキャリアの問題など、今回の&Scanの実施によって少しずつ関心が高まっている「女性の健康」に関連した内容で実施する予定です。


 健保としては医療費の削減が大きな目標ではありますが、女性の健康に男女問わず関心・理解を持っていただき、加入者の皆さんが働きやすい職場の土台作りとして活用できればと思っています。


 ーー本日は誠にありがとうございました!

 はい、ありがとうございました。
 


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