安心だけで世界を満たす感覚
こんにちは 3月のうお座の新月をこえ、私の思い込みの勝利なのかここ数日は浄化と手放しの繰り返しが続いています。私が感じているもの、私が選んだものから作り上げられたこの世界には、幸せと安心しかありません。
ニュースでは不安が不安を呼び、連鎖させる状態が渦巻いて、これから苦しい未来が待っていると予想させるような情報ばかり飛び込んできますが、私は朝から白湯を飲み毛布にくるまってソファに腰かけ、窓の外の明るい山々を眺めていて、それから家族を見送って少し仕事をして誰かを癒し、体調を整えて、また食事やお菓子を作り家族を迎え、夕日が沈む空をぼんやりと眺めます。私の世界はここです。世界が早く落ち着きます様に、不安を抱える人々が元の生活に戻れます様に、買い物の途中に神社でお参りするようになったけれど、ほかに特に変わったことはありません。そんな穏やかな日々の中、気づいたことがいくつかあるので記しておきたいと思います。
【連絡が来ない=安心】
先月に久しぶりに連絡を取り合って、最後の私からのLINEは既読がつかないまま放置されています。当時は、私の体調が急激に浄化に向かったことや(下痢、頭痛、眠気)、相手の考え方がサイレント期間の直前と全く変わっていないように見えたこと、それらに怯み、もしや私のタイミングがまだ早かったからかもしれない、と感じたのだけれど今は、あの時のやりとりがあったから今の穏やかな手放しの日々があると考えていて。タイミングを後悔する、とか未読に対する不安、とかが、ほとんど気にならなくなりました。むしろここからは一人ずつの時間だ、と以前よりはっきりと感じていて自分の感覚の進み方に、より集中できるようになっています。
【手放しイメージの変化】
前回の投稿で、胸の痛みを後ろに退くことで回避できると気づいたと書きました。
しかし先日、自分の誕生日にもやはり連絡がなかった夜、一人で布団に丸まって、子どもの頃迎えに来てくれなかった父を想う寂しさを思い出してボロボロと絞り出すように泣きました。声を殺して喉がグゥっとなるあの感じ。その時も胸骨の下に痒みや疼きが続きましたが、それを後ろに退くのではなく、私は抱きしめて抱え込んでもっと感じようとしていました。その痛みやその夜の静けさや、暗さ、冷たさは今の私にしか感じられないものだから、避けるのはもったいないとさえ。
しばらくして、後ろへ退くのではなく、自分から前に進んで痛みの部分を通り過ぎるようなイメージをすると、その後良い気分ですっきりできることに気づいたのです。深呼吸をして、痛みを迎え入れるつもりで、透明な自分が踏み出すと痛みは残らず、意外と軽やかに立ち消えます。
もちろん今でも一日に何度か相手とのやり取りのイメージがよみがえって、痛むことはありますが、そのたびに、自分が前に乗り込むようにしてみたり、後ろに退いてその形を眺めてみたり、真っ向から抱きしめて痛みを感じようとしてみたり、自由に楽しむことができるようになりました。
私なりに手放しのイメージが変化したんだと思っていて、そのパターンが定着したことで、(あ!楽だ!)と感じる瞬間が増えたのです。
ふとした時に彼を思い出して、寂しい、連絡が来ない不安、といった感情が、手放ししすることで薄まっていくというより私が動くことでそれを客観視することも、霧散させることも、空振りさせることも、どうにでもできると気づいた感じです。私は、手放しして感情が薄まっていくと、彼への気持ちが変化して無くなるのでは・・と不安だったのかもしれません。
苦しみたくて苦しんでいるんだろうな、というぼんやりとした感覚は以前からあったものの、こうして自分の体感をもって管理できるようになると、苦しみたいときに苦しめばいい→じゃあ、いま楽でいい!となりました(単純
【眠る直前の眉間めくれ】
夜、眠くなくても目を閉じているといつの間にか眠っているときありますよね。半年くらい前から、こめかみやおでこを誰かが撫でているような感覚があって、それが気持ちよくて眠りに落ちていたのですが、この一か月ほど毎晩、眠る前に眉間で何かがペロンとめくれています。。初めてなったときは、あまりにリアルに感じたので逆に目が覚めたくらい笑
眉間の奥には松果体があって、メラトニン(睡眠ホルモン)を分泌するところだったと思うのでなにか関係しているのかなと。ちゃんと毎晩めくれてくれるので、楽しみになりつつあります。瞑想とかも関係してそう。
自分軸、とか手放し、とか自己統合とか。言葉からくるイメージでなんとなく理解したつもりでしたが、実際一つずつ進めていくとこうなんだなぁと。
「分かったつもり」で賢そうに見せるのが得意で弱点な私ならではの、ゆっくりゆっくりな進行状況です。痛みとか、肌の感覚が敏感なほうなので、わりと分かりやすく捉えていただけるかと思います。どなたかの参考になればうれしいです。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
皆様の世界にも安心が溢れます様に!
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