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#ロケハンしようぜのひとり反省会

Twitterやnoteで何度かやってきた #ロケハンしようぜ は『にちよう企画班』で扱うつもりの記事企画のひとつです。

が! この企画は反省し、見直さなければいけないことがあります。今回はちょっとまじめな話です。

反省点① ロケハンが何か説明しておらずズレている

ロケハン=ロケーション・ハンティングは、本来「実際にこの目で見てみる」&「記録に残す」が目的です。

主に映像に関わる仕事の人にとってのロケハンは、"必要な場面"がまず決まっていて、そのうえで実際に撮影できる場所を決めることです。ハンティングですから捕えなければならないのです。マンガを描くために背景の写真を撮りに行くのもロケハンにあたり、どちらも実用性が先に求められます。

「なにかないかな」という動機でウロつくのはただの散歩であって、ロケハンとはいいにくい。でも、誰か(読者)のニーズにあわせてロケハンをするのは難しいことです。記事を見る人みんなのニーズは一致しません。

ただ、別に散歩でいいと思ってはいます。息抜きとして散歩をして"なにか"を見ることでヒントになる場合があり、これは充分に"実用的"です。歩くのは他人でも、その効果は同じです。

反省点② テーマとして難しすぎる

現状、結果的にちょっと意外な場面を撮ってきて、「1枚の写真」的にうまいこと言おうとする記事になっているのはよくありません。しかもこれ、書くのがけっこうたいへん。この企画は多くの方に人に参加してほしいので、なにを語るかの部分で難度が上がるのもいただけません。

反省点①と②あわせて考えると、先に目的を決められないのは仕方ないとしても、ロケハンの結果がどう活用されるかを見せなければいけません(うまいこと言ってごまかさずに)。記事としては、語るべきこと・語れることをきちんと見つけ出し、写真から得た"なにか"を伝えていく必要があると考えています。

反省点③ 猫ばっかり追いかけすぎ

これは逆に、理由があってやっています。近所にいる猫を見かけ次第全部写真に収めておけば、その中に迷い猫がいたときにお役に立てるかなと思うのです。地元のTweetを検索して見ていると、意外と逃げた鳥を探している方もいるので、見かけたら撮っておこうと思っています。

ただ、地域タグを付け忘れることが多々あるので、それは真摯に反省いたします。意味ないですからね(汗)

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