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苦手チャレンジ『オンライン会議』

今年の抱負は「苦手なことに挑戦する」です。我ながらマゾイな、と思いつつ魂を擦り減らしながらこの1月を生きています。

昨日・今日と2日連続で挑戦したのはオンラインミーティング。幸いぼくは人と話すのも聞くのも苦手ではないしアンチ会議派でもないのですが、オンラインミーティングというやつが苦手。

2020年以来今も続くアレのせいもあり、必要に迫られてZoom会議に参加したことは何度かあるけど、終わり次第Zoomクライアントを削除していたという念の入れようです。

しかしいつまでも逃げてはいられないので、嫌悪する理由のひとつであった動きの悪いタブレットPCの使用をやめ、デスクトップPCに接続するウェブカメラを購入。思ったよりも小さな身なりの"その子"にちょっと可愛げを感じてしまったり。

ミーティングの内容は『にちよう企画班』に関することだし、リアルつながりのお二人との個別対話なので気持ちは楽な方。ただ、ぼくは「ひとにお願いしたり、借りを作るのが苦手」というのもあるので、わりと二重苦チャレンジです。

とはいえお二人はどちらも信頼できる方なので、身構えず、ほぼ準備なしのノーガード戦法で挑みました。結果、滑り出しはうまく話せなかったものの、お二人それぞれからおもしろい話も聞けて、話は前向きに進みそうな感触です。良かった。

あとは、"音声"が不安定なのを解決したい。音声がおかしくなる理由で、気付いたのは次の3つ。

1. 自動ノイズ除去の機能が逆に超絶ノイズを発生させる(なぜ?)
2. カメラ(マイク)と話者との距離(や角度)が替わると声を拾わない
3. 声が大きくなったあと、普通の音量の声を拾わない

1は設定OFFにすればOKですが、2と3を意識すると"相手に声が届いていることが確かな位置を見極めて姿勢を維持し、声のボリュームが大きくも小さくもならないようにする"必要が! そして「きっとプロのアナウンサーとかはきちんとやれるんだろうな、でもぼくはさ……」などと考えてしまい、なかなか話に集中できない!

サウンド環境はお互いのことだから必ずしも事前に調整しておけないし……というわけで苦手克服とまではいきませんが、ぼちぼち慣れて、経験値を積んでいくしかないのでしょうか。

ひとつ前向きに考えると、この状況を逆手にとって初めに「音声調整のためにちょっと雑談しましょう」で始めるのは良い手かもしれない。次回、そうしてみようかな。

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