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【#箕輪かばん持ち 世界が近くなった0泊3日のレバノン旅🇱🇧】

無事、帰国しました

前回のnoteでも書いたように、0泊3日で中東のレバノンという国へ行ってきました。

3日間を箕輪さんと共に行動し、箕輪編集室限定で生配信も行われました。珍道中の様子がよく分かるので、是非サロンメンバーの方はFacebookページから覗いてみてください。

個人的には2年前の卒業旅行以来、2度目の海外渡航。おかげさまで夢のような経験を終え、無事に帰国することが出来ました。

応援・ご支援頂いた皆さん、改めてありがとうございました!!


レバノンという国

前日に渡航を決めた為、当日に急いでレバノンの『地球の歩き方』を買って現地の調査。

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がしかし、レバノンについて書かれたページはほんの僅か。治安情報の欄には「いつテロが起きてもおかしくない状況」との記載。

ネットの情報もほとんど無く、外務省ホームページにも「(渡航に)十分注意してください」と書かれているのを見て、僅かながら恐怖心を抱きました。

今回のように前日に行き先を決めて旅する経験は、国内旅行を含めても初めてのこと。

箕輪さんのスピードと多動力っぷりに圧倒されながら、必要最低限のものだけリュックに詰め込んで準備をしました。


ドタバタの出国

田端さんとの学生定例会を終えた箕輪さんと共に、学生チームサブリーダーのわかぽんが手配してくれたタクシーで空港へ移動。

順調に高速道路へ入ったその時、箕輪さんに頼まれていたボイスレコーダーを忘れてしまったことに気付いて焦りは頂点に。何をやってるんだ俺は…。

結局、みのオフィスにボイスレコーダーを置いてきたことが判明。わかぽん、あの時はごめんね!

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「空港で買えるし、そんなに気にしないでいいから」と箕輪さんにフォロー頂き、心を落ち着かせて順調に空港へ。

タクシーで箕輪さんが休まれている最中、旅の動線を頭の中でシミュレーションしていた時、またも嫌な予感が。航空券を見て何度計算しても、ホテルで宿泊できる日が無いのです。

空港に到着し、その旨(0泊3日)を寝起きの箕輪さんにお伝えしたところ、絵に描いたような苦笑いで「まじかよ…」を連発。気付くのが遅れてしまった申し訳なさに苛まれながらも、箕輪さんのご厚意でエミレーツ航空のラウンジで搭乗時間を待つことに。

せっかくの高級ラウンジで呑気にチョコレートケーキと好物のオレンジジュースを飲んでいたら、「OLかよ」と箕輪さんに突っ込まれてしまいました。その後に食べたサーモンも美味しかったです。

こんな風にラウンジを利用するのも初めてだったので、ここでも箕輪さんには貴重な経験をさせて頂きました。

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お腹も満たして、いよいよ出国。

ドバイ経由でレバノンへ約16時間のフライト。


到着

日本とレバノンの時差は7時間。

現地時間の午前10時前にレバノンへ到着し、首都ベイルートのホテルへ車で約15分ほど移動。道中、紛争で壊れたと見られる建物も見受けられました。

“中東のパリ”と呼ばれるベイルートの中心街は綺麗な建物も多かったですが、巨大なモスクが建っていたり、銃を持った兵士が歩いていたりと日本では見られない光景も目の当たりにしました。

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ホテルでの宿泊は出来ませんでしたが、予約をキャンセルすることは出来ず、荷物を預ける為だけにホテルを利用しました。現地の一流ホテルとあって、部屋は非常に広く洗練されていました。残念ながら宿泊は叶いませんでしたが、日本でも味わったことのないような一流の空間を堪能でき、VIP気分に浸れたのも貴重な経験になりました。

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その後、現地のSIMカードを利用してインターネット環境を確保。LTEでサクサク利用でき、日本にいる時より早いんじゃないかと思うほど不自由なく使うことが出来ました。その一方で、SIMフリーのスマホの重要性も痛感しました。

また、現地通貨はレバノンポンドなのですが、日本円は両替不可とのことで、使うことはありませんでした。

クレジットカードはほとんどの店で利用でき、移動はUBERを利用することが出来ました。カードはVISAとMasterCardが主流の様子で、American Expressは使えないところもありました。

異国の地でインターネット環境・クレカ使用・移動手段を確保できた時の安心感は凄かったです。それらが揃っていれば、日本と同じように働くことも可能だなとさえ思えました。

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レバノンの食事

世界でいわれているアラブ料理のルーツはレバノンらしく、野菜や豆を使った前菜と豊富な肉料理がアラブ料理の王道らしい。(地球の歩き方調べ)


①スパイシーなピザみたいなやつ

スナック感覚で、胡椒(?)の効いたクセになる不思議な味でした。

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②レバノンワイン&パン

赤ワイン、飲みやすくて美味しかったです。パンは焼き立てでモチモチ、塩とオリーブオイルで頂きました。

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③ハンバーグ&ソーセージ

お肉はどちらも粗挽きでしっかりした味でソースとの相性も抜群。お野菜はかなり細かく刻まれて出てきましたが、これも美味しかったです。

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④ハンバーガー&ポテト

レバノン料理では無さそうですが、食べ応えがあって美味しかったです。ピンク色のソースが美味。

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⑤オーストラリア産(?)の和牛(?)

「オーストラリア産なのに和牛なの?」と思いましたが、柔らかくて美味しかったです。

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⑥羊の脳みそ&レバー

オススメしてもらったお店で珍味を頂きました。脳みそはフワフワしていて白子のようでした。レバーも臭みがなく、焼き鳥みたいな感じ。

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⑦崩しながら食べるチョコレート

この発想とあまりの美味しさに思わず唸りました。

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⑧現地ビール『almaza』

サッパリしていて飲みやすかったです。ナッツはどの店に行ってもお通しのように出てきました。

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どれも美味しくて、日本人の舌にも合う料理ばかりでした。食レポは以上です!


そして帰国

会食や用事を終えた後は、帰国の便までベイルートを箕輪さんと観光。

UBERを使い倒して街中を散策しましたが、雨の夜で景色は楽しめず。ゲームセンターに立ち寄ったりもしましたが、結局シーシャを吸ってお酒を飲むという時間の過ごし方に落ち着きました。

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ちなみにこの日は金曜の夜だったにも関わらず、ショッピングモールや飲食店はどこも閑散としていました。新型コロナウイルスの影響もあったのかもしれません。


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お店はシャネルやロレックスといった高級ブランド店も日本と同様にありましたが、こちらも人が入る様子は見受けられませんでした。

空港はお土産屋も豊富で、深夜0時を過ぎても営業していました。

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そして帰りはカタール経由で帰国。

グッバイレバノン!🇱🇧



今回のレバノンで学んだこと

①英語の強さ

レバノンでは、アラビア語の他に英語やフランス語も使われており、今回は拙い英語を使ってコミュニケーションを取ることになりました。

昨夜アップされた堀江貴文さんのYouTube『ホリエモンチャンネル』の対談を見るとよく分かりますが、発音がネイティブとは言えなくても積極的に英語を使って会話することの大切さを強く実感しました。

また、英語を話せるだけで活躍の舞台が世界へ広がります。そうやって世界各地で活躍されている方々の姿を間近で今回見ることができたからこそ、英語の可能性の大きさを肌で強く感じました。

今のうちから英語を使って話す機会を増やしたいので、英語が話せる方や外国人と話せる場(東京)がありましたら是非教えてくださいm(_ _)m 


②フットワーク軽く動くことの大切さ

今回、前日に渡航を決めて遠く離れたレバノンへ行ってきたわけですが、「意外と行けちゃったな」というのが今の率直な感想です。

「いつか○○へ行ってみたい」と僕もつい口にしてしまいがちですが、いざ行こうと決意してしまえば、意外とどこへでも今すぐ行けちゃうのだと今回感じました。

また、0泊3日の強行スケジュールで日本を飛び出したおかげで、なんとなく地球が小さく感じられました。普段から日本各地や世界中を飛び回る箕輪さん達の感覚を、今回は体験することができました。


③世界情勢をリアルに感じられる

帰国直後、レバノンの債務不履行(デフォルト)がニュースで大きく報じられて話題になりました。

これまでであれば、「レバノンという遠い中東の国が大変なことになってるんだ」という感想で終わっていたと思います。

しかし、つい先ほどまで滞在していた国のニュースとなれば、自分ごとのように深く知りたくもなります。現地で見て感じたものと、報道されている情報の乖離や違和感なども、実際に行ったからこそリアルに分かります。

各地を飛び回り、様々な経験を積むことによって好奇心や学びは雪だるま式に増えるのだと今回の経験を通して感じました。

あれこれ動き続ける人の成長速度が早いのも頷けます。一見、関係なさそうで無意味なことであっても、前のめりに突っ込んでみることが大切なのかもしれません。

このような事は箕輪さん堀江さんの著書で書かれていることそのものですが、本で読むのと実際に感じるのとでは大きな違いがありました。

今回のレバノン渡航により、沢山の“はじめて”が詰まった貴重な時間を過ごすことが出来ました。

チャンスをくださった箕輪さん、応援してくださる皆さん、見守ってくれる家族や親戚のおかげです。本当にいつもありがとうございます!


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長々と書いてきましたが、僕が今回のレバノン渡航で見たもの、感じたことを共有させて頂きました。

正直、どこまでnoteに書いていいのか判断できず、一部の内容についてはここに書くのを控えました

今回書いた内容やレバノン渡航についてご質問等ございましたら、コメントやTwitterのDM等で遠慮なくご連絡ください。もちろん、直接お会いした際にも色々とお話させて頂ければと思います。

また、引き続きnoteへのサポートも募っております。そちらも併せてよろしくお願い致します🙇‍♂️


本日も読んで頂きありがとうございました。引き続き、頑張っていきます!

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