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警備会社の通報装置について…ひっそりとズブズブの件…

警備会社の通報装置についてです。

皆さんご存知のご自宅やアパート、マンション等々に設置されているもので、泥棒が入ったり、人が倒れたりすると自動的に警察や救急隊に

110もしくは119番通報がなされるものです。

民間の警備会社が設置しているもので、24時間365日昼夜を問わず、何か異常があれば、発報して異常を知らせてくれます。

しかし、この通報装置…クーラーの消し忘れでも室内で何か動けば通報し、人が倒れたりすると自動的に通報する装置では装置だけをテーブルから落とした事でも通報します。

いわゆる誤報、なんの異常もないのに…

わたしが、警察官としてパトカーに乗っていた頃の経験上99%がなんの異常もありませんでした。

それはそれで良い事ですが…

警備業法では警備員の方は発報があってから25分以内に現場に到着していれば良い事になっています。

警察や消防は自動的に緊急通報されるので、サイレンを鳴らして緊急運行でパトカーや消防車、救急車を走らせ現場に向かいます。

正直、緊急運行が全く危険ではないとは言えません。もちろん訓練は受けてますが…

当然ですが警察や消防の方々が警備員の方より99%早く現場に到着します。

しかも、わたしが警察官としてパトカーに乗っていた時の体感で99%異常がない状態での発報で、繰り返しますが、99%警備員より早く警察官、消防官が現場に到着する…現役の頃からずっと違和感を持っていました…

例え本当に泥棒に入られ、泥棒が現場にいても、本当に倒れた人がいても、警備員の方々は現場で右往左往するだけでした…警察官、消防官が対処します。

深夜の泥棒の通報なら、発報したアパートやマンション等々の管理会社に連絡が取れず、朝に改めて泥棒に入られましたよ!

と警察と警備会社から連絡…または、人は倒れておらず、テーブルから落ちただけの通報装置…


この違和感は、なんなんでしょう???

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