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DX閑話~私のやってみたい、投資なしで出来る「セミナーDX」

基本的に、リモート受講が良いのですが、コミュニケーションが重要なセミナーは会場の方が良いです。なぜなら、通信状態が良くない人がいると、がぜん品質が下がるから。

それぞれの良さを考える

セミナー会場受講の良さ

  • お互いの細かい動き、表情がお互いに見える
    (※全員が良いカメラを持っていれば、リモートも同じですが)

  • 全員が、スムーズに会話が出来る
    (※全員が通信品質を気にしなくてよいなら、リモートも同じですが)

セミナーリモート受講の良さ

  • 遠くのスクリーンを睨まなくてすむ

  • 受講者の発表などで、プロジェクター接続に時間をかける事がない

セミナー会場で、リモート技術で「手元モニター」を実現する

会場で、オンライン会議システムを使う。

Zoomでもなんでもよろしい。つまり、会場でリモートセミナーと同じようにPCを使うのだ。

(1)プロジェクターに映している画面を、参加者の手元のPCにも写す。
(2)受講者の発表は、参加者が画面共有する(プロジェクターにも映る)

メリット

  • 受講者は、遠くのスクリーンを睨まなくて済む

  • 全員がスムーズに話すことができる

  • 受講者の発表時、プロジェクターを繋ぎなおす時間ゼロ

  • お互いの細かい動き、表情が見える

デメリット

  • 主催者、受講者の無理解によって実施に至らない

これ、やってる会議って少ないですよね。世界的にも。

なんで?
手元のモニターにも映っていた方が良いじゃん。
ほぼ投資なしで出来るのに。


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