マガジンのカバー画像

Copilot for MS365で遊ぼう

4
Copilot for Microsoft365 の試行錯誤のノウハウを公開します。
運営しているクリエイター

記事一覧

手抜きプロンプト集(2):Copilotに頼って自己を開放するプロンプト

やぁみんな、生成AIブームも熱狂が少し収まってきたけど、まだまだ圧倒的な人気コンテンツだね。でも、イケてる国と比べると、日本は生成AI使っている人が少ないらしいんだ。 きっと日本は「自己責任」という言葉が流行ったあたりから、誰かに頼ったり、助け合ったりする事が苦手になったので、AIに頼ることも苦手なんだと思うんだ。 でも、BCGの調査では、世界の人はAIに頼って毎週5時間も働く時間を短くしているらしいんだ。頼るって重要だよね。 生成AIを業務で使う従業員、世界15カ国/

手抜きプロンプト集(1):Copilot<より厳密に>で自分の推論の検証を行う

みなさま、Copilotを使ってますかね。 世の中、プロンプトエンジニアリングの話がたくさん出ていますが、「手抜きこそ我が志」の私は、いかに手抜きしてほしい成果を手に入れるかに執着しているので「手抜きプロンプト」を紹介していこうかと思ってます。 今回紹介するのは、私のColipotの使い方の一つ「推論を検証する」という地味な使い方を紹介します。 起きている事について、論理的に考えたときに、その裏付けを取るのは結構面倒です。その時にも生成AI様は使えますが、私は結構Cop

Copilot for MS365にプレゼン作成を99%丸投げするの巻

Copilot for MS365のサブスクに入ったので、あれこれ使い方を試して、良かったものを共有することにしました。 そうだ、プレゼン作成を丸投げしよう都市伝説で、大手コンサル会社は、プレゼンのネタをラフに書いて、それを外注でスライドに仕上げさせる技を使っているという話を聞いたことがあります。PowerPointのCopilot実装によって、その仕事がなくなるんじゃないかという話もありました。 私はそれを超え、アイディアだけ出して丸投げでプレゼンを作るぞJoJoー!

Copilot for MS365でアンケート分析

まいど。Copilot for MS365のサブスクに入ったので、あれこれ使い方を試して、良かったものを共有することにしました。 MS365のCopilotChatは文字数上限が無い(本人曰く) 無料版のCopilotChatって、入力欄に2000文字とか4000文字とかの上限が書かれているのですが、MS365版のCopilotChatを見ると、文字数の上限が書かれていません。 なので、Copilot様に尋ねたら「特に上限もうけてないです」と回答が返ってきました。 と