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ギター話Vol.1

所有ギターについて語る第一弾

今回お送りするのは、

今回のギター

・Ephiphone Tak Matsumoto Standard Goldtop

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近年は、DCが登場する機会が減りに減った松本さんですが、当時は黒カスタムに始まり、チェリーバースト、アクアブルー、Gibsonだとコリーナなどなどいろんな色でシグネチャーを発売していました。

なんといってもブラウンバーストは、ギターを弾くファンにとって手に入れることは夢・憧れですわ。

出会い

うちのGold Topは、2011年のちょうど今頃、仙台の新星堂(現・山野楽器)で購入。確か6〜7万円の値札がついていて、20%オフとの表記に、5万と少しあれば買えると思って、店員さんに「ください」っていったら、メーカー小売価格の12万円から20%オフとのこと。

その当時は、万単位の買い物なんてしたことがなく、怖気付いてしまったけど、残価をローン申し込みして手に入れた一品でございます。

フロント:BurstBucker2 リア:Burst Bucker3

今になって、持ってるギターの中では、割とギャンギャン。トレブリーな部類です。

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うちに来てからしばらくは、オリジナルの仕様のままで弾いてたんだけどね、白のエスカションとかピックアップセレクターの部分が膨張色だからか、モヤ〜っと見えてしまって、なんとかならんものかと思ってた。

そしたら、この画像

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「金に黒ってかっけえじゃん!!!」

結果は至ってシンプルに白を黒にしただけなんだけど、実際につけてみたら

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シュッとした、スタイリッシュな仕上がりに!

ちょっとオリジナリティが入って、気に入ってます。

改造というほどじゃないけれど、やって良かったと今になって強く思うのは、「売ろう」とする判断を鈍らせることができて、今、手元にあって再び弾くことができること。

ぶっちゃけ何度となく、人生ステージが上がったり、何かとお金が要り用だったタイミングで、売ってしまおうか悩んだのがこの一本。思い出は強いけど、思い出って残し続けたら嵩ばかり溜まっていって、コストがかかるから、手離そうかと何度も何度も思ってしまっていた。

「純正じゃないし…売れるのか?」で、中古楽器店に査定に出すのを躊躇。

あとは、やっぱり自分でちょっと手を加えた愛着で、弾く機会がなくとも、いずれ必ず…と持ち続けた結果、ようやく日の目を見たのがつい最近。

改めて見るたびに、売らなくて良かったぁ〜と思います。

現在

ペグ固定のネジ穴がガタガタになってしまったのでタイトボンドで補修

新しく弦を張り直して、再びラインナップに加わりました。

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当時はB`zを弾くというのは、まぁもう無理だったんだけど、最近は「弾けるようになるんじゃね?」っていうような手応えを感じるぐらいにはなってきたので、引き続き練習を続けるよ。

こんな感じで、持ってるギター紹介と与太話を、復活させていくにあたってギター生の振り返りシリーズちょっとずつ、更新していきます。

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