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光目覚まし時計を買ってみた

どうもこんにちは。ほーやどと申します。
今回、光目覚まし時計を買ったので、簡単に感想を書いてみます。

結論:⭐️3。起きられるかは個人差がありそうだが、別の使い方に転用も可能そう


なんで買ったの?

目覚ましを普段通りつけているにもかかわらず、どんどん寝起きが悪くなっていく時期(*1)がありました。

Switchbotを使って朝シーリングライトを明るくなるようにしてみたり、エアコンで快適な温度にしてみたり、睡眠計測をして適切な時間に起こしてくれるアプリを試したりしましたが、どんどん悪化していく一方。そんな状況で、朝の身支度に必要な時間すらも削らなければならないほどに起床時間が後ろに後ろにずれていきました。

そんな状況で「朝 起きられない なぜ」などなど、いろいろな検索ワードをGoogleに突っ込みまくった結果(*2)、「光目覚まし時計」と言うものに辿り着きました。

とりあえず現状ですでに起きられていないので、とにかく強力そうなのという判断基準で、今回の商品を選出しました。

Bright Up Clock Ⅱ

ということで、今回購入した商品は「Bright Up Clock II」(エレス株式会社)です。
↓公式サイト

↓ヨドバシカメラ(購入先)(*3)

https://www.yodobashi.com/product/100000001003799613/

光目覚まし時計はおろか、目覚まし時計すら買ったことない(*4)人間がいきなりこんな高価(約2万円)でクソデカいものを買ってしまっていいのかとも思いますが、物事は思い切りということで、自分を慰めます。

というわけで早速見ていきますが、まず抱く感想はやはり「デカい」でしょう。電車と徒歩で持って帰ってきましたが、これを目覚まし時計と認識できる人は多くないでしょう。

箱のデザインはこんな感じ。かなり大きくて実店舗で買ったことを少し後悔

開けてみるとこんな感じです。内容物は取説と本体と土台(*5)です。サイズ、形状の割に土台がスマートなのが好印象です。

一方、この形状だと斜め上に光が向きそうなので、いい感じに設置してやると効果が高そうです。適当に置くと、虚空を照らすことになりそう。

背景が汚くてすみません。
組み立てて横から見るとこんな感じ。蛍光灯部分が斜め上に向いていることが分かります。それはそれとして、iOSの被写体切り抜き機能は便利ですね。

使い方は普通の目覚ましと同じく時間をセットするだけ(*6)です。

セットした時間に蛍光灯が光る、というだけです。ちなみに蛍光灯は専用品らしく、専用の交換品があるそうです。

蛍光灯をつけてみると、これがかなり明るい。直視はお勧めできない(*7)レベルです。

あかりを付けてみた図。明るさ感を伝えるのは難しい。ちなみに時間設定で点灯させるだけではなく、手動で点灯させることも可能

使用感想

感想ですが、ぶっちゃけ私(*8)としては「目覚ましをこれに完全に置き換えるのは無理だな」という形に落ち着きました。「音のアラームと併用して、光の刺激も当たることで起床の強制力を高める」ような使い方になってしまっています。具体的な使用法としては、

  1. 音のアラームと同じ〜少し早いくらいの時間にセットする

  2. 音のアラームで起きる(光では起きられたことがないです)

  3. 目を枕元の光に向けて直視する(上で直視はお勧めしないと書きながら、そのような運用をしています)

という形で使用しています。

まあ、光で起きるということはできなかったものの、当初の目的である目覚めをよくするという点では一定の成果があったと言えるでしょう。まあ、睡眠の質が良くなるとか、日中眠くなくなるとか、特に追加効果が発生しているわけではないのですが……。

結論

⭐️3

  • 効果は人による。試せる場所があれば試してから買うのがお勧め。

  • 起きた後の追加刺激という使い方もできる。

  • 目覚ましとしてうまく使えなくても、強めの明かりとしての使い方は可能。


*1: 買った時の状況。今も大して改善はしてないです。
*2: そんなに沢山は入れてません。
*3: アフィリエイトではありません。
*4: ガラケーやスマホのアラームだけでなんとかしてきました。
*5: 本体の下部にはゴム脚がついているのに、土台の方にはついていないのはよくわからないです。よく滑ります。
*6: 色々機能はあるみたいですが、省略します。公式サイトの取説を見てください。
*7: ちょっと痛いくらいです。
*8: 一度寝るとあんまり起きないタイプで、寝てる間に何か起きたら大変なことになると思っています。