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(ぼやき)スピリチュアルは、信じ方を間違うと他責思考になるな、と。

私がスピにハマって思った話は下記にまとめています↓

スピリチュアルは、ガッチガチに盲信すると、被害者思考になりかねないから、そこは注意と思ったんですよね。

これ、ハマると結構危険な気がするのですよね。

生活に取り入れたり、あくまで意思決定は自分、そして他人に自分の考えを押し付けない、それで楽しむ程度なら個人の自由と思うんです。

けどあまりに盲信しすぎると、いき過ぎた行動をとるなと感じたのですよね。そしてそれはスピから離れた時の反動にも通ずる。(あんなに信じていたのに!って感情になりかねない)

私はこういう考えになりたくないなっと思ったのが、他責思考。つまり、なんでも"自分以外の何か"のせいにする。

例えば、何か自分の身に起こったことを、

前世のせいにする

カルマのせいにする

波動が悪い人のせいにする

などなど。

前世が〇〇だったから現世でこう、とか。カルマの影響で不運続き、とか。波動が悪い人が近くにいるせいで、とか。

他責思考は、自分で反省も考えることもないし自己否定になることを防ぐ効果もあるだろうし、自分にとっては心地よいものです。だって精神的ダメージ少ないですもんね。

けど、そうなると自分の人生が、本当に望んでいる方向いかないのでは?と私は思うんです。

スピにハマる人は精神的に大打撃を受けた人が多い(私もハマった時そうだったし、めっちゃ病んでた)から、自分の心を守りたい気持ちはわかる。


けど、何かのせいにするのはなんか違うでしょ、と思ったのでした。


実際、(別に人からの目線を気にしろってわけじゃないけど)なんでも人のせいにしている人ってやっぱ煙たがられるし微妙じゃないですか。なんか違うよねって。

家庭環境からそういう性格になってしまった・・という事例もあると思う。

じゃあ、「それなら親のせい!」と考えるのも違うなと私は思う。それも微妙。実際にそうかもしれないけど、そこに囚われてたら自分の人生作り上げられない気がする。

他責思考って、なんか、囚われている風に見える。

誰かのせいにしていると、先に進めない気がして。いろんなこと諦めることにつながる気もする。だってカルマだからしょうがない、とか前世があーだったからしょうがない、とか、親があーだったからしょうがない、とか。

人生良いこともあれば悪いこともあって、本当、山あり谷あり。

いくらスピを信じていたってショックなことや悲痛な体験は当然のことのように舞い込んでくるし、私自身もそうです。全てが幸せに好転することは、まずない。

何かのせいする生き方、それを望んでスピにハマったわけじゃないよなぁ、と思ったりしたのでした。

まとまりないですが、本日はこんな感じで〜

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