見出し画像

保護猫活動はじめました

こんなかんじのスタンスで、ねこちゃんを保護していきます

保護猫施設 のあのあ

(はじめに)
私が小学一年生の時、雨上がりの公園に捨てられウジ虫だらけで弱っていた子猫さんに出会いました。こどもながらに助けようと公園でウジ虫を取ったり、お水を飲ませたりしました。ウジ虫は目にも口の中にも入り込んでいました。母親に助けてを求める為に家に連れて帰り看病したけれど獣医さんに連れていく前に亡くなってしまいました。私はそこから猫さんを助ける為に獣医師を目指しました。獣医師の資格を取り我が子にも恵まれましたが一人が障がいを持っていてなかなか思うように獣医師としての仕事ができませんでした。今その子がようやく高校を卒業し、福祉のサポートを受けながら生活が出来るようになりました。そして私は縁あって引き継いだ商店街の中の建物で保護猫施設「のあのあ」を開設する運びとなりました。
ここでは広々としたおうちのようなお部屋でゆったりくつろいで過ごす保護猫さんのかわいさを味わってもらったり、里親さんに引き合わせる役割を担います

保護する猫さんは3匹までと考えています。
なぜなら万が一スタッフが私一人であったとしても無理なくお世話できる数であると考えているからです。
引き受ける猫さんは飼い主さんが見つかりやすい愛想のいい子猫さんではなく、飼い主さんが見つかりにくいぶすっとした大人の猫さんなどと考えています。パンチが飛んできてシャーシャー言ってお世話するのも大変なタイプはマンパワーも足りない為申し訳ありませんが今のところは保護対象外とさせていただきます。

お部屋は3つに分かれていて、猫控室は新しく来た猫さんをケージレストさせて様子を見たり、たくさんの人の目に触れたりして疲れてしまった猫さんを静かな環境に置くためのお部屋とします。
他の2部屋はカーペット敷きで家庭のような雰囲気の中ねこちゃんのおもちゃを置いたりして好きに遊んだりくつろいでいるねこちゃんに会えるお部屋となっています。

一匹でも多くのねこちゃんが新しいご家族の元で最後まで幸せに過ごせるようにお手伝いができることがのあのあにとってこの上なく幸せなことです。

保護猫のあのあ 


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?