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最初の課題を1ヶ月半かけてやっとクリア!


やっと最初の課題「libft」に合格した!

長かった。。。

入学してからこの課題に費やした時間はなんと、216.5時間。。。

ちなみに学校として「libft」を解くまでにかかる目安時間は70時間。

目安よりも約3倍の時間をかけたことになる。

なぜこれほど時間がかかったのか?

以前のこちらの記事に反省点をまとめた。

他に考えられるのが、生徒の知見が溜まっていった結果、機械採点では確認されることのない例外ケースに対応する必要がでてきたからだ。

レビューをする人によっては、機械採点がいくら満点でも、例外ケースにプログラムが対応していなくて、なおかつ対応していない理由をレビューを受ける人が明確に説明できなければ0点をつける。

自分もそれに翻弄された一人で複雑な気持ちだ。

レビューのハードルが高くなることで良いことは、生徒一人一人の技術力が上がることとだが悪い面は、最初の課題をクリアするハードルが上がってしまっていることだ。

課題をクリアすると強制退学までの日数が伸びる

42には強制退学(ブラックホール)の仕組みがあり、これは自分の手持ち時間がなくなると強制的に退学させられてしまうというもの。

課題をクリアすると、この手持ち時間を増やすことができる。

11月24日時点でぼくの手持ち時間は26日だったのが、「libft」をクリアすると65日間猶予が増え、91日になった。

42の学生の中には手持ち時間が200日を超える猛者もいる。

課題ごとにクリアすると増える手持ち時間は違い、専用のサイトでどの課題がどれだけ手持ち時間が増えるかを知ることができる。

ボーナスの問題を解くと、1日程度だが手持ち時間も増える。


満点を取ったのでバッチを取得した

42ではある要件を満たすとバッチをもらえる。

今回ぼくが取得したのが「Bounty Hunter」というもので、課題で満点を取得した場合にもらえる。

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説明文のなかの「project」が「projet」になっているタイポはご愛嬌だ。

こういったゲーミフィケーション要素が42は面白い。


まず最初の問題をとくことができて安堵している。

次の課題は3つの中から選べ、まずは「get_next_line」という課題から取り組もうと思う。

ファイルからの読み取りと出力をする問題で他の2つよりも難易度が低そうな課題だから。

そのまえに「libft」 のレビューで更なる改良点が見つかったので、そちらを修正しておこうと思う。

この「libft」はよく使う機能がまとめられたものなので、今後も使いまわすからだ。

200時間以上かけたからか自分の作った「libft」には愛情が湧く。

この「libft」と一緒に、学びは続いていく。

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