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noteでの売上金の受け取りについてまとめてみた

先日、noteにて初めてサポート(投げ銭)をいただきました!

温かいご支援に大感謝です😭

記事の内容は全て無料なので、noteでのお金のことは無頓着だったのですが、今回投げ銭をいただいたことと、今後メンバーシップを開設する可能性も考えて、売上金の扱いについて整理しておくことにしました。


★ 大前提の知識

1:意外と知らない?申請が必要

noteで得た収益は、じつは自動的に振り込まれるわけではありません。

自分で申請する必要があるという点、意外と知らない人も多いのではないでしょうか。

手続きは少し面倒くさいと感じるかもしれませんが、企業にとっては売上を計上するタイミングを調整できるというメリットがあるのかもしれません。

2:最低1,000円から受け取り可能

noteの売上金の受け取りには、前月末までの未振り込みの売上金額が合計1,000円以上という条件があります。

1,000円未満の場合は、残念ながら受け取ることができません。

3:銀行口座の登録が必要

売上金を受け取るためには、事前に銀行口座の登録が必要です。

登録方法は、以下の公式サイトに書かれてあります。

https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360010430873-売上金を受け取る#h_01FG3JGC55C89HACCH8FZSC49D

ちなみに、「当月20日時点の登録口座」に振り込まれるので、口座変更が必要であればその前に行いましょう。

★ いつ振り込まれるの?

ここで重要なのは「売上確定日は毎月2日」ということです。

そして、売上金の振り込みタイミングは、申請日によって以下の2つのパターンが存在します。

①2日〜20日に申請した場合:

当月末(最終営業日中)に振り込み(当月2日に確定済の売上+過去の未払い分の売上)

②21日〜翌月1日に申請した場合:

翌月末に振り込み(申請時点で確定済の売上+過去の未払い分の売上)

ここで気をつけるべきは「振込が完了するまでは新たな振込申請ができない」ことです。

たとえば4月1日に申請した場合、
・4月末に振込(3月2日に確定済の売上+過去未払いの売上)
・次の振込申請は5月1日以降(4月2日に確定する売上分)

結論:
どちらでもいいのですが、①を選択したほうが、早く振り込まれる場合が多いです。

★ 預かり期限について

売上金の預かり期限は180日間です。約半年ですね。

期限を過ぎた場合は、翌月末までに自動的に以下の方法で支払われます。

① 口座登録している場合:

翌月末までに、note利用料と振込手数料を引いた金額が登録口座に振り込まれます。

② 口座登録していない場合:
Amazonギフト券で支払い。事務手数料とプラットフォーム利用料は引かれます。

また1,000円未満の場合、 口座登録していてもAmazonギフト券で支払いとなります。

ギフト券は(おそらくですが)非課税だったと思うので、売上が大きく、支払う税金が多額になってしまう場合、こちらのほうが良い選択肢かもしれません。(もちろん、Amazonを多用する人に限りますが)

まとめ

今回、noteの売上金の受け取りについて調べてみて、意外と知らないことが多かったです。

特に、売上は自動的に振り込まれないという点は、盲点でした。

noteでの売上金の受け取りは、少しだけややこしそうな部分もありますが、これからnoteで収益化を目指す方は、ぜひ今回の記事を参考に、売上金の受け取りについて理解を深めていただければ幸いです。

参考にした公式サイト

https://www.help-note.com/hc/ja/articles/360011270774-売上金について

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