AI規制がすすむ前に集中的に学習するのが吉

AIが人間の仕事を奪う世界。

そんな世界はもう少し先のことかと思いきや、すでに訪れていると感じさせるニュースがこちら。

アメリカのハリウッドにて、「AIに原作を書かせるな！」と、脚本家たちがストライキをおこなっている。

このストライキにより、NETFLIXの人気作品である「ストレンジャー・シングス」続編の制作も停止中だ。

脚本家組合が求めているAIについての具体的な改善案は、以下の二点。

・AIに原作を書かせないこと
・AIの学習に、脚本家の脚本を使わせないこと

結果がどう転ぶか、今後の動向に注目だが「AIの規制」について考えさせらえる問題だ。

そんなAI規制の先頭に立っているのがEU。

アングル：生成ＡＩ規制の取り組み、欧米は旧来の法律に依拠

たとえばイタリアでは、今年の3月末、EUの個人データ保護ルールに違反しているとして、国内でChatGPTへのアクセスを一時停止。

日本はまだ規制が緩いので、この時期にAIを集中的に学習するのはチャンスだと思う。

しかもChatGPTを運営するOpenAIは、日本法人設立の準備をすすめている。

ChatGPT、元ツイッター日本幹部採用　CEO「拠点作り加速」（朝日新聞デジタル） - Yahoo!ニュース

すでにツイッター日本法人で社長つとめた人物を採用したようだ。

AIを集中的に学習するとは、具体的には一体何をすればよいのか？

今後、AIについて学習リソースを実際に学習し、良いものをまとめていきたい。